ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

自助・協助・公助

2021年02月26日 20時00分09秒 | 雑感
田舎暮らしを始めて驚いたことはたくさんある。
その一つに自助・協助・公助意識。
もし近くで火事が起きたら、都会だったらみな消防署に電話して済ますよね。
消防が他人が消してくれると思っているよね。

ところが田舎では「いかん!消しに行かねば!!」
サイレンが鳴り集落の連絡網がいき届いているので、
すぐにみんな集まり消火に当たる。
そしてやっと消火が終わったころに消防車がやってくる。
なんせ田舎なので消防車が駆けつけるのは遅い、
だからみんな分かっている、まず自分たちで消さねばと。
村の集落の消防隊も整備されている。
村の若い男は半ば強制的に消防団に組み込まれて消火や災害の訓練を受けている。

ところが都会になるとどうだろう?
みんな人任せ?
そしてそのあげく、多くの助かる命が失われた。
阪神大震災の時、
自助・協助・・・の気持があったなら、
その訓練を受けてたなら、
もっともっと多くの命が救われていた。

自分の命は自分で守る、
自分の家族は家族で守る、
自分たちの集落は自分たちで守る、
それが人間として当たり前のことじゃない?!
こんな人間としてのあたり前のことを、
どうしてなくしてしまった?
どうしてこの当たり前のことを他人に頼る?

自分の命は自分で守る、
家族の命は家族で守る、
集落の命は集落で守る。
ところが国の命は外国に頼る。
これっておかしいと思わない?

憲法前文をよ~~~く、読んでほしい!
そこに書かれているのは、
 日本は悪い国です
 日本は悪い民族です
 だから日本に武力は与えません
 そのかわり外国が(アメリカが)日本を武力で守ってあげます

・・・ということなんだよ。
このどこが平和憲法なの?
アメリカによる日本支配の永続化、
これが占領軍の意図したことじゃない。
しばしば「アメリカべったり!」なんて与党を今まで批判し続けてきた野党、あんたら本当に日本を守る気があるの?
アメリカべったりを助長してきたのは実はあんたら野党じゃない。
アメリカべったりを止めると今の5倍国防費がいる・・・.という。
それでも、気分の国は自分で守る、それって当たり前のことじゃない!
そうそう言いたいよ!
自助共助公助・自分の国は自分で守れ!
5倍くらい国防費がかかっても構わない。
自分の国は自分で守れ!
その後で対等な関係で日米安保条約を結べと。
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久しぶりの雨

2021年02月26日 19時12分24秒 | 田舎暮らし
久しぶりの雨。
雨は心をいじけさせる。
まして冬の雨。
ますます心はいじける。
でも、久しぶりの雨。
なんかほっとする。
そうそう、今日はお休み!
炬燵でうとうと居眠りしたり、図書館や買い物に行ったりして、
一日のほほんと過ごした。
たまには雨もいい。
たまには一日のほほんと暮らすのもいい。
たまには?
いえいえ、毎日毎日のほほんと暮らしています!
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