ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

仙人のごとく・・・

2020年04月15日 18時53分18秒 | 田舎暮らし
仙人のごとく、あるいは修行僧のごとく、
そろそろ娑婆の世界の煩悩を断ち切って、
極楽浄土へ旅立ちしたいものだけど、
そこはそれ、それはそれ、
娑婆の世界で極楽浄土に行けるなら、その方がずっといい!
というわけで、今日もまた西方浄土でなくこの農園浄土で呑んでいるのであります。
相変わらずどうしようもない、煩悩のかたまりの人間なのであります。

でも、まあ、それはともかく、今日もまた、この楽園、いえいえこの農園で収穫作業。
買い物に行くのが面倒になったら、
タケノコやフキやセリ・・・などをとってきて、食べるだけ。
でも困るのは、山菜はいちどきに収穫しないといけないこと。
あるときはどっさり、ないときは何もない。
そこら辺の加減が自然はまったくわかっていないらしい。

というわけで今、ウドは採れすぎ、タケノコには早くももううんざり!
それで今日採ったタケノコの半分は鶏の餌にした。
食べてくれるかなぁ~
せっかく採ったのに、食べてくれなかったらむなしいなぁ~
・・・なんて思ったけど、食べてくれた!うれしい!!
これで調子に乗って毎日餌にしてたらそのうち・・・
「ここ、ここここ?」(また、たけのこ?)
「こ~ここここ、こっこ~!」(い~かげんに、してよ~!!)
と怒り出す。
でもそのうちタケノコの季節が終わり、
竹の葉が色づき、卯の花が咲き、ホトトギスが鳴きだす、夏が来る!
このどうしようもないマンネリな暮らしを毎年楽しんでいる。
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呑んで・・・酔って・・・

2020年04月15日 18時19分25秒 | ニュースの中から
もう霜の心配はないだろう・・・と、この3日、やっと多肉植物やデンドロビュームの鉢を外に出した。
肥料も水もなしにずっと冬を耐えて生きてきた鉢たちを見てるとなんか落ち着かなかった。
それに枯れてしまったものも、あったので、これでほっとした。
やっと春が来た気分。
これから植え替えや株分けや肥料やりなど、いろいろ作業はあるけど、
ひたすら耐えてる姿を見るよりも、すくすく成長してそのうち花を見る方がずっと楽しい。
冬があるからこそ春が楽しいのだよ。
今武漢ウィルスの冬だけどひたすら耐えたら春が来る。
人との接触を8割絶ったら1カ月後には収束する・・・そう、春が来る!
ところが7割だと2か月後に伸びる、
6割以下だと収束しないでずっと冬が続く、とか。
今、緊急事態制限地域のうち大阪だけが7割、他は6割だとか。
ねえ大阪の人たち、あと2か月も冬が続くのを望んでいるの?
ねえ大阪以外の人たち、あんたたち永久に冬が続くのを望んでいるの?!

辛抱しようよ、あと3週間。
短い時じゃない。
この間、今までできなかったことを家でしようよ。
日頃やれなかったことを、やりたかったことを見つけようよ。
自分を見つめ直すいい機会。
思いっきり本を読むのもいいね。
思いっきり自宅で酒を呑むのも・・・うんうん、これもっといいかもしれない。
思いっきり呑んで・・・思いっきり酒税を払って・・・さらにその上消費税まで上乗せされて・・・でもこれもひたすらお国のため、
この非常事態を乗り越えるためにも、ひたすら奉仕の精神で、呑もうよ。
呑んで・・・酔って・・・この世の憂さを吹き飛ばそう!
うんうん、これが一番いいかもしれない。

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