ひょうご在来種保存会の講演会に行ってきた。
広島県農業ジーンバンクの船越さんと長崎・はちまき自然農法研究会の岩崎さんの講演会とパネルディスカッション
。
船越さんも岩崎さんも以前、講演を聞いたことがある。
それでどうしようかなぁ・・・とあまり乗り気ではなかったのだけど、立場上やむなく・・・というわけでもないのだけど、まあでることにしたのだった。
でも参加してよかった。
十年一日同じことばかり言ってるような何の進歩もない人の講演ではなく、
今日の講演はとっても楽しかった。
船越さんも岩崎さんも本当はきっと人前でしゃべることが得意でない朴訥な人柄。
そんな人ってとって大好きなのだ。
でもまあ船越さんはそんな人柄がにじみ出ている講演だったけど、
岩崎さんはずいぶん話が流暢になっていた。
あちこち各地で講演をしてきたんだろうなぁ・・・と思った。
でもそれでもその人柄がにじみ出てくるいい講演会だった。
昼食の弁当、しっかりとした味でコンビに弁当とは一味も二味ちがう弁当だったけど、
でも冷たい!!
200人分の弁当となるとレンジで暖めるわけにも行かなかったのだろう。
でも何とかならなかったのだろうか・・・
せめて暖かい味噌汁でも・・・
せめてご飯だけでも暖かく食べたかった・・・
弁当を食べながらそのことばかり考えていた。
200人分の弁当を暖める工夫・・・
コタツを持ち込んでその中に入れる、
あるいは覆いをしてその下に石灰と水を入れて熱を出す・・・
そんな安上がりで弁当を温める工夫が・・・
講演が終りその後パネルディスカッション。
これはもうひとつ焦点がぼけていた。
蛇足とまでは言わないけど、パネルディスカッションではなく一人5分程度感想を述べる程度でよかったのではないかと思う。
でもまあ参加者は気楽にいえる。
主催者の立場になると、いろいろあるんだよ。
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第二回 「種」の講演会と懇親会
船越健明氏および岩崎政利氏をお迎えしての講演
またたく間の10年、世話人や会員の皆様の協力で大過なく過ぎようとしていますが、成果のほどは未だ半ばで歯がゆくも思っております。集大成として私がいろいろお世話になり、是非一度と考えていた人たちに兵庫に来ていただき学びの場をつくりたいと心込めて企画いたしました。宜しくご協力のほどお願い申し上げます。(山根成人) 主催:ひょうご在来種保存会
●講演会
○と き ・2013年2月17日(日) 9:30~17:00
○ところ ・兵庫県立大新在家キャンパス(環境人間学部) A401号室
○講演会参加費 ・1200円 昼食を持参
○弁当を注文の場合 別途弁当代 ・1000円 (かもめ食堂さんのお弁当、「おいしいですよ!」)
●講演予定
・10:00 会長 挨拶
・10:10 船越建明氏 講演(広島県農業ジーンバンク)
<採種の技術> 当会の会員の種も一部登録して保管してもらっています。種は蒔かれにゃ意味がない」「こんな大事なことを小役人に任しておけない」など氏の哲学には筋金がはいっています。氏の勧める自家採種の技術を教えてもらいます。特にアブラナの種採りは独特で、現在では全国的に知られています。著書「野菜の種はこうして採ろう」があります。 (質問時間あり)
・12;00 昼食
パネル展示を見る
・ 13:00 岩崎政利氏 講演(長崎、ハチマキ自然農法研究会)
<種をあやして30年> 「種採って一人前の百姓」昔種を大切にしていたころ言われていたことばです。この意味では日本有数の百姓の筆頭格だと言えます。100人の消費者に野菜を届けながら本格的な採種を営々と継続し、自分の採る種があたかも自分の子孫であるような雰囲気で話される氏の風貌には土に生きる本当の豊かさが伝わってきます。日本有機農業研究会種苗部会でも際立ったリーダーです。是非、氏の生き方まで垣間見ながらお付き合い下さい。著書に「岩崎さんちの種子採り家庭菜園」、「つくる、たべる、昔野菜」があります。(質問時間あり)
・15:00 休憩
・15:10 講師のおふたりと小林保氏、山根成人氏との対談
・16:50 閉会の挨拶
●懇親会(於:豆の蔵) 3500円(お酒を飲まない人 2500円) 定員あり
●申し込み お名前、連絡先(電話番号 及び メールアドレス)、昼食(要 or 不要)、
懇親会(参加 or 不参加)、参加の場合(酒あり or 酒なし)を書いて、
ファックスかメールにてお申し込みください。締切は1月31日。
ファックス番号 079-284-3330
Eメール seed-yamane@giga.ocn.ne.jp
●パネル展示(パネラー)を募集 皆様が行っている種採りなどの活動を昼休みにパネルで発表してください。全紙1枚程度の大きさでまとめてください。申し込み締切、12月28日。
●質問時間が十分あります。日頃のタネ採りに関する疑問をこの機会に聞いてみましょう。
広島県農業ジーンバンクの船越さんと長崎・はちまき自然農法研究会の岩崎さんの講演会とパネルディスカッション
。
船越さんも岩崎さんも以前、講演を聞いたことがある。
それでどうしようかなぁ・・・とあまり乗り気ではなかったのだけど、立場上やむなく・・・というわけでもないのだけど、まあでることにしたのだった。
でも参加してよかった。
十年一日同じことばかり言ってるような何の進歩もない人の講演ではなく、
今日の講演はとっても楽しかった。
船越さんも岩崎さんも本当はきっと人前でしゃべることが得意でない朴訥な人柄。
そんな人ってとって大好きなのだ。
でもまあ船越さんはそんな人柄がにじみ出ている講演だったけど、
岩崎さんはずいぶん話が流暢になっていた。
あちこち各地で講演をしてきたんだろうなぁ・・・と思った。
でもそれでもその人柄がにじみ出てくるいい講演会だった。
昼食の弁当、しっかりとした味でコンビに弁当とは一味も二味ちがう弁当だったけど、
でも冷たい!!
200人分の弁当となるとレンジで暖めるわけにも行かなかったのだろう。
でも何とかならなかったのだろうか・・・
せめて暖かい味噌汁でも・・・
せめてご飯だけでも暖かく食べたかった・・・
弁当を食べながらそのことばかり考えていた。
200人分の弁当を暖める工夫・・・
コタツを持ち込んでその中に入れる、
あるいは覆いをしてその下に石灰と水を入れて熱を出す・・・
そんな安上がりで弁当を温める工夫が・・・
講演が終りその後パネルディスカッション。
これはもうひとつ焦点がぼけていた。
蛇足とまでは言わないけど、パネルディスカッションではなく一人5分程度感想を述べる程度でよかったのではないかと思う。
でもまあ参加者は気楽にいえる。
主催者の立場になると、いろいろあるんだよ。
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第二回 「種」の講演会と懇親会
船越健明氏および岩崎政利氏をお迎えしての講演
またたく間の10年、世話人や会員の皆様の協力で大過なく過ぎようとしていますが、成果のほどは未だ半ばで歯がゆくも思っております。集大成として私がいろいろお世話になり、是非一度と考えていた人たちに兵庫に来ていただき学びの場をつくりたいと心込めて企画いたしました。宜しくご協力のほどお願い申し上げます。(山根成人) 主催:ひょうご在来種保存会
●講演会
○と き ・2013年2月17日(日) 9:30~17:00
○ところ ・兵庫県立大新在家キャンパス(環境人間学部) A401号室
○講演会参加費 ・1200円 昼食を持参
○弁当を注文の場合 別途弁当代 ・1000円 (かもめ食堂さんのお弁当、「おいしいですよ!」)
●講演予定
・10:00 会長 挨拶
・10:10 船越建明氏 講演(広島県農業ジーンバンク)
<採種の技術> 当会の会員の種も一部登録して保管してもらっています。種は蒔かれにゃ意味がない」「こんな大事なことを小役人に任しておけない」など氏の哲学には筋金がはいっています。氏の勧める自家採種の技術を教えてもらいます。特にアブラナの種採りは独特で、現在では全国的に知られています。著書「野菜の種はこうして採ろう」があります。 (質問時間あり)
・12;00 昼食
パネル展示を見る
・ 13:00 岩崎政利氏 講演(長崎、ハチマキ自然農法研究会)
<種をあやして30年> 「種採って一人前の百姓」昔種を大切にしていたころ言われていたことばです。この意味では日本有数の百姓の筆頭格だと言えます。100人の消費者に野菜を届けながら本格的な採種を営々と継続し、自分の採る種があたかも自分の子孫であるような雰囲気で話される氏の風貌には土に生きる本当の豊かさが伝わってきます。日本有機農業研究会種苗部会でも際立ったリーダーです。是非、氏の生き方まで垣間見ながらお付き合い下さい。著書に「岩崎さんちの種子採り家庭菜園」、「つくる、たべる、昔野菜」があります。(質問時間あり)
・15:00 休憩
・15:10 講師のおふたりと小林保氏、山根成人氏との対談
・16:50 閉会の挨拶
●懇親会(於:豆の蔵) 3500円(お酒を飲まない人 2500円) 定員あり
●申し込み お名前、連絡先(電話番号 及び メールアドレス)、昼食(要 or 不要)、
懇親会(参加 or 不参加)、参加の場合(酒あり or 酒なし)を書いて、
ファックスかメールにてお申し込みください。締切は1月31日。
ファックス番号 079-284-3330
Eメール seed-yamane@giga.ocn.ne.jp
●パネル展示(パネラー)を募集 皆様が行っている種採りなどの活動を昼休みにパネルで発表してください。全紙1枚程度の大きさでまとめてください。申し込み締切、12月28日。
●質問時間が十分あります。日頃のタネ採りに関する疑問をこの機会に聞いてみましょう。