開高健「新しい天体」読了
開高健のルポ風な小説だ。
日本中のおいしいものを官費を使って食べまくるという小説だが、
開高健の本の中で釣り関係以外で非常に読みやすい本であった。
この本はあくまでも小説だがノンフィクションとしてもいいものであったと思う。
官僚主義を皮肉りながらの展開であったが、30年以上前に今の世の中を見通した内容なのがうれしい。
また、料理の描写がこれまたうれしいほどすばらしい。食べたくなる。
次に読む本も料理本にしよう。
この本は100円で買った古本なのだが、ところどころに鉛筆で線が引いてある。
どんな人がこの線をひっぱたのだろう。古本には歴史がある。
開高健のルポ風な小説だ。
日本中のおいしいものを官費を使って食べまくるという小説だが、
開高健の本の中で釣り関係以外で非常に読みやすい本であった。
この本はあくまでも小説だがノンフィクションとしてもいいものであったと思う。
官僚主義を皮肉りながらの展開であったが、30年以上前に今の世の中を見通した内容なのがうれしい。
また、料理の描写がこれまたうれしいほどすばらしい。食べたくなる。
次に読む本も料理本にしよう。
この本は100円で買った古本なのだが、ところどころに鉛筆で線が引いてある。
どんな人がこの線をひっぱたのだろう。古本には歴史がある。
