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イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2025年03月20日 | 2025釣り
場所:加太沖
条件:中潮8:36満潮
潮流:8:09転流 10:38上り0.7ノット最強
釣果:ハマチ8匹

今日は春のお彼岸だというのに今朝の最低気温は0.4℃だったそうだ。出港準備をする指先はすでに感覚がなくなってしまっているのでもう少し早く出られるところが辺りはすっかり明るくなってしまっていた。



今日の予定は四国ポイントで反応があればサビキを、なければそのままテッパンポイントから高仕掛けをやろうと考えていた。
前回と違い今日はすっきり晴れわたっているので四国ポイントまでは一直線だ。しかし、祝日にもかかわらず紀ノ川方面から出ていく船は1艘しかない。まあ、あえて今日行かなくても週末は温かくなるらしいからみんなそれに賭けているのだろう。
四国ポイントも船は少ない(後になって続々と集まってきていたが・・)。



しかし、反応はあった。急いでサビキ仕掛けを下ろすとすぐにアタリがあった。ものすごく引く。アジでは間違いなくなさそうだ。1匹だけなら相当大きなハマチである。気がつけば道糸は20メートル以上引き出されている。水深は30メートル。これ以上糸を出せない。ドラグを思い切り締めて強引にリールを巻く。魚影が見えてきたが小さい。最初の1匹を掬い上げると次から次へと魚が現れてくる。取り込んだのは合計5匹。枝素が切れているのが2本。8本の鉤に7匹が掛かっていたことになる。それはよく引くはずだ。
魚とのやり取りに時間がかかったのでその間、船はかなり流されていた。最初の場所に戻ってみると大きな反応が続いている。そしてすぐにアタリがあった。今度も数匹掛かっているようだ。取り込んだのは4匹(1匹は血まみれになっていて生簀では死んでしまいそうだったので放流。)6本の鉤が残っていたので打率は約7割。大谷よりすごい。
もう、これ以上釣っても魚の行き先がないのだがもう少し魚の引きを味わいたいと思ってここで続けることにしたのだが、その直後に根がかりしてしまったのでこれを機にテッパンポイントへ。途中魚の反応があったので仕掛けを下ろしながら移動していったがまったくアタリはない。



これはきっと今日のおはぎが白かったからに違いない・・。



唯一アタリがあったのは赤い毛糸であったが準備不足でストックは1本しかなく仕方がないのでそのままの疑似餌で続けるしかない。ナカトシタまで探り続けたが何もなく午前10時に終了。



今日の釣りは開始30分で終わってしまっていたのである・・。

朝は凍えるほどであったが帰りの頃になると逆に暑すぎるほどの天気になってきた。冬と春の境目を見たという感じである。



港に戻り今年最後のワカメ採りに行こうと思い小船を出したがエンジンの調子が悪い。出港前にエンジンオイルを見てみたら白濁してしまっていて、これは間違いなく海水が混入している。どこかのシールが破れて冷却水のルートから入ってきているのだろう。これは大事かもしれない。おそらくシリンダーやカムも海水で錆びてしまっているだろう。最悪は乗せ替えということになるのだろうが、調べてみると30万円以上する。
どうしたものか・・。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ハルト)
2025-03-24 19:39:32
お世話になります。
凄いですねー❗ 大谷も真っ青🥶
羨ましい釣果ですねー❗
お萩パワーじゃなく実力ですね😉
逆にお萩に頼る事が無くなって良かったのかも🤣
週末行きたいですねー、また宜しくお願いします。
追伸 小さい方の船、大事なければ良いのですが。
それではまた海上でお会いしましょう❢
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Unknown (イレグイ号)
2025-03-25 21:10:56
ハルトさん、いつもコメントありがとうございます。

この日はなんだかハマチが1ヶ所に集まっていたようです・・。
一編に喰ってこなくても、1匹ずつ長時間喰ってくれたほうがうれしいのですが・・。

小船のエンジンの方は未だに修理すべきか買い替えるか、迷い続けています・・。
はて、どうしたものか・・。
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