イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2015年06月24日 | 2015釣り
場所:水軒沖
条件:小潮 5:42干潮
釣果:サバ7匹 マルアジ15匹ほど

夏の釣りのローテーションでは今回はキス釣りだがチョクリが好調らしいのと、明後日が休みなのでサバが釣れれば燻製を作れる。
それを見越して夜なべで仕掛け作りを続けていたのだ。

おとといは夏至。夜明けは早い。
午前4時40分でこの明るさだ。



今日も紀ノ川沖へ。しかし、この判断が間違いだった。

アタリはあるのだが、底べったりで散発的だ。魚探に映る群れも小さく釣れてくる数もほとんどが1匹。活性が悪いのか置き竿にはまったくアタリがない。

午前6時過ぎまでここで粘ったが新天地を求めて少し南下。
結果からいうと、画像に写っている一番手前の船は30分ほどで100匹釣ったそうだ。



最初からこの海域を目指すべきだった。
ほかに写っている船の何艘かはこのオーナーさんの知り合いらしい。釣れているという情報をもらってここに集まってきたらしい。
僕はたまたま後ろを振り向いたら船団ができていたので、もしやと思い近寄ってみただけだったのだが、この情報量の差が5倍の釣果に跳ね返ってくるのだ。
今や、あきらかに魚釣りも情報戦の時代に入ってきているということだ・・・。
さらに今日は準備も不十分で、氷を作っておくのをわすれるは、尻手ロープを忘れるはで最初から今日の敗北は決していたようなものだ。



まだまだ道は険しい・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする