イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

下津沖釣行

2012年07月30日 | Weblog
場所:双子島→片男波沖→下津沖
条件:中潮10:09干潮
釣果:シオ 1匹 キス5匹 カワハギ1匹・・・

次の休みは釣りに行けそうにないので休日3連続だが疲れた体に気合を入れて出発だ。

今日の予定はまずは双子島の沖でスズキを試してみてそれからキス狙いだ。

餌は自動販売機で購入。



500円分を買ったが、異常に量が多い。いままでのイワ○キのゴカイの量はなんだったんだ。多分、この自販機では300円分相当しか入っていなかったのではないだろうか。しかも元気だ。プリプリしている。これからはずっとここで買うことにしよう。

夜明け前に出港しまずはスズキポイントへ。トップウオーターとリップレスミノーで攻めてみるとシオがヒット。しかし、その直後にラインがもつれて終了。本命ではなかったが、イワシの回遊もあったし、今年もこのポイントは期待できそうだ。

つぎは片男波沖へ。浜の宮に近いところから始めたがアタリはまったくない。1艘だけキスを釣っている気配のある船があったが、頻繁に場所を変えている。バッチ網の船も出てきたし、一気に下津のいつものポイントへ移動。しかし、ここでも全然アタリがない。釣れてもこんなものばかり・・・



中潮でしかも潮が動いているはずの時間にもかかわらずまったく水の流れがない。周りの風景は日本の正しい夏の空と海の様相を呈しているが、これではお手上げだ。いつのまにかバッチ網の船も何処かへ消えていた。今日はダメな日なのだろうか?



フグに仕掛けを取られ、2本目もサバがヒットして仕掛けが切れてしまったのを機に終了とした。
せっかく大量にエサがあったのに残念だ。


今年のキスは1勝2敗。どうも調子が悪い。
最近巷で流行っている、「何も決められない人たち。」のひとりである僕の上司が、絶対キスが釣れる日に誘ってくれとしきりに言ってくる。
この、“絶対釣れる日”という表現もおかしな表現で、そんな日がわかっているのなら僕は毎回大漁だなのだが、「何も決められない人」というのはこんな思考をしているらしい。
いっそのこと、ものすごく釣れていますよと嘘をついて誘い出し、退屈させて船酔いをさせてやろうかなんて、僕も船の上でものすごく暇だったので悪いことを考えついてしまった。
さて、いつ誘ってやろう・・・。
コメント (5)
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