イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

下津沖釣行

2012年07月09日 | Weblog
場所:下津沖
条件:中潮9:35満潮
釣果:キス23匹

いい天気だ、前回チョクリが空振りだったので今日はキス狙いで下津沖へ釣行。
加太では青物が出るのだったらこっちでも出るかもしれないと思い、コンビナート跡の沖でテッポウ仕掛けを流してみた。
しかし、これはまったくの空振り。釣り公園の沖まで粘って引っ張っていつものポイントへ。

最初の1投目はアタリがない。こんな日は不安になる。予想は的中し、アタリはほとんどない。潮がまったく流れていないのが原因か、それとも雨の影響が残っているのか・・・。
天気はものすごくキスが釣れそうな感じなのだが・・・。



キスの活性も悪く、魚が掛かってもアタリがない。巻き上げてきたら魚が引っ付いているという感じだ。
それにチャリコが多い。これはまったく釣れないパターンだ。
おまけに買ったイシゴカイが全然元気がない。すでに死んでいるものもチラホラ入っている。生きているのもブツブツ切れてしまう。釣具屋さんも売れないのか、回転が悪くて新鮮なものを仕入れていないようだ。イワ○キ、がんばってくれ。

午前9時ごろにわずかに活性が上がって連続で釣れたが、同時にエサが底を尽き、今日は終了。

帰り道、雑賀崎の沖ではなぜか底引きの漁船が集団で停泊している。時合待ちなのか、スタートの合図を待っているのか、間を縫いながら前進しているとまるでヤ○ザの集団の中を歩いているような緊張感がある。いやな気持ちだ。



家に帰って約1ヶ月ぶりの給油に向かった。
港のそばでチョクリやキスつりでチョロチョロ走っている分には本当に燃料を食わない。
価格も大きく値下がりしてした。でかしたぞ岩○石油!!



この季節特有なのか、エンジンの回転数を上げると冷却水の水位低下の警告が出る。海水の取り込み口が詰まりかけているのか、それともほかの原因なのか、当分不安を抱えての出撃になってしまう。

しかし、今日は疲れた。
日差しが強くて暑かったので体がまだそれに慣れていないのか、それとも寝不足と前の日の夕食をほとんど食べなかったのかいけないのか、はたまた歳なのか・・・。
この夏は厳しくなるのかもしれない。


コメント (5)
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