イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2011年02月20日 | Weblog
場所:加太沖
条件:中潮7:38 満潮
潮流:8:34上り2.4ノット11:53転流
釣果:真鯛40センチ以下2匹

昨日はくだらない業務で出勤していたので今日の釣行になった。
北風は思ったより強く、潮の流れも思ったよりかなり強かった。
7時すぎにハリダシ近辺から釣り始めたが、道糸がどんどん流されていく。これは釣りにくい。船もどんどん流されていくので移動を繰り返さなければならない。周りの船も同じような状況らしく、移動を繰り返している。水温も下がっているのかアタリは全然ない。これは潮がゆるくなるまでは無理だと思い、とりあえずガシラでも釣ろうかと田倉崎に近づいたが、こっちもすごい潮の流れで釣りにならない。八方塞がりでまたもとの位置に戻って鯛釣りを再開した。午前10時半頃だったのだが、ちょうどこの頃になんとなく潮の流れがゆるくなってきたような感じがしてきたな、と思ったとたんに最初のアタリがあった。慎重にリールを巻き上げると皮一枚でなんとか取り込みに成功。ボウズはなくなった。今日はもうダメだと思っていただけにうれしい1匹だ。
まったく、時間通りにアタッてきた。
このときが時合いだったようで、アタリが連発。合計4回のアタリで2匹を取り込むことができた。勝率5割。僕にしては上出来だ。
このあとは船が流されてポイントを見失ったのか、時合いが過ぎたのか全然アタリがなくなって、気合もなくなったので今日はこれで終了。

かなり密集した船団の中で釣りをしていたが、後ろで怒鳴り声がしたかと思うと、数10センチの近くまで漁師の船が接近してきた。スパンカーのロープが接触したようだった。こいつは意図的に近づいてきたようだ。ひとの後ろから近づいて恫喝するなどなんとも卑怯なやつだ。ぼくは趣味で釣りをしているだけなのでどけろ言われれば場所を移動する用意はできている。しかし、こんなやり方は少し間違えれば海難事故につながるのではないか。ましてや、ここは一般に開放されているとされている海域だ。まったくシーシェパードのようにたちが悪い。

中国人とシーシェパードと加太の漁師と化粧をすることにしか脳みそを働かさないバカ少女はこの世から抹殺されなければならないのだ。
コメント (5)
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