今日は奈良東大寺二月堂のお水取りの最終日。
正式には修二会と言うのだが、お水取りはその儀式の一部である。
何でお水取りをするようになったかと言うと、ある年、二月堂で修二会をするために全国から神様の名前を呼びながら一人ずつ招集したのだが、若狭の「遠敷明神」という神様がそれに遅れたらしい。この神様は律儀な人だったようで、お詫びとして毎年、修二会の時に若狭から水を贈ることにしたそうだ。だからお水取りがおこなわれるようになったのだ。
(若狭の若狭神宮寺というところではお水送りというのがおこなわれる。)
この神様が召集に遅れた理由が面白い。なんと、魚釣りに熱中していたためということだ・・・。
何を釣っていたのだろう?3月だからあまり釣り物はないのでないだろうか。しかし、そこは神様、きっと念力か何かで何でも釣ってしまうのだろうな~。熱中すぎて会合に遅れるくらいだからいっぱい釣れていたんだろうな~。うらやましいな~。
魚釣りというのは神様さえも熱中させてしまうのだ。
正式には修二会と言うのだが、お水取りはその儀式の一部である。
何でお水取りをするようになったかと言うと、ある年、二月堂で修二会をするために全国から神様の名前を呼びながら一人ずつ招集したのだが、若狭の「遠敷明神」という神様がそれに遅れたらしい。この神様は律儀な人だったようで、お詫びとして毎年、修二会の時に若狭から水を贈ることにしたそうだ。だからお水取りがおこなわれるようになったのだ。
(若狭の若狭神宮寺というところではお水送りというのがおこなわれる。)
この神様が召集に遅れた理由が面白い。なんと、魚釣りに熱中していたためということだ・・・。
何を釣っていたのだろう?3月だからあまり釣り物はないのでないだろうか。しかし、そこは神様、きっと念力か何かで何でも釣ってしまうのだろうな~。熱中すぎて会合に遅れるくらいだからいっぱい釣れていたんだろうな~。うらやましいな~。
魚釣りというのは神様さえも熱中させてしまうのだ。