イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2009年11月23日 | Weblog
場所:加太沖
条件:小潮3:44干潮
釣果:アジ18匹 グチ5匹 チャリコ1匹

今日は3連休の最終日
夕べからの雨も上がっていたのでまたまた加太へ釣行。
今日の潮流の転流時刻は7時34分。おとといよりも1時間半遅いのでゆっくりイカが釣れる。潮の流れ始めを考えると約1時間だ。しかし、今年はどうもイカが少ないのかノリが悪い。1匹釣ったがあとが続かない。午前7時を回ったので急いで加太へ向けて針路を変更。今日は波が少ないので快適に加太までクルージングできる。
潮は上りに変わるので友ヶ島の南の端へ・・・。しかし、余りに近づきすぎると追い出されるのだが、今日はあまり船が出ていないので思い切って近づいてみた。すぐにアタリがあったが同時に警戒船がやってきてココはダメ!!と叱られてしまった。やっぱり叱られる場所は釣れるようだ。
少し東に寄ったところに移動して再スタート。アジはコンスタントに釣れてくるが型が小さい。
午前9時を過ぎた頃から潮の流れがほとんどなくなったようだ。時刻表とはズレがあるのか、風の具合なのかよくわからないが、道糸が斜めに入らなくなってきてアタリも遠のき、釣れてきてもグチばかりになった。結構おいしい魚なのだが、どうも僕は好きになれない。
アタリが頻繁に出始めたのは午前12時前になってから、時刻表で見ると潮流が最も早くなる時刻だ。仕掛けをおろすたびにアタリがある。30分ほどで10匹くらいは取り込んだだろうか。それも大きいアジばかりだ。すべて30センチを超えている。
12時半頃に奥さんから電話。「お昼ご飯はどうするの?」「まだ、海の上にいるのだが、どんどん釣れるので帰レナいのだ。」「そしたらご飯なしよ!」の会話のあと、突然アタリがなくなった。北に流れていた潮がなぜか東に変わり、船が友ヶ島から遠ざかり始めていた。なかなか魚は潮に敏感なようだ。
ちょうど止め時だと思い。1時少し前で釣りを終了。

勤労意欲にはかなり乏しいサラリーマンの僕だが、加太の海は少しだけ感謝の意を示してくれたようだ。まずは満足。
コメント
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