イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2006年11月27日 | Weblog
場所:水軒沖
条件:4:15干潮
釣果:スミイカ 4匹

朝、雨が降っていなかったのでよく釣れているというイカ釣りに出かけた。
予報では波が2メートルと言うことだったので朝はゆっくり、8時に家を出発。
隣の船のおっちゃんはもう出発していた。沖の一文字の切れ目に出るとおっちゃんがすぐそこにいた。その北側で釣り始める。
いままで釣ったことがないから不安があるがとりあえずスッテを沈めてゆく。
釣り始めて約10分、なにやらアタリらしきものが・・・。
途中まで重かったがフッと軽くなってしまった。残念。
それから10分ほどしてまたアタリ。水面までイカがやってきたが、そのまま逃げてしまった。
おっちゃんは釣れないようであちこち動き回っている。
ポイントを知りたいと思い、あとをついてまわる。
やっぱり僕にもアタリがない。
おっちゃんはどんどん北を目指し、紀ノ川の左岸に行くようなのでぼくは最初にアタリのあった場所に戻ることにした。雨の日の河口はどうにも釣れそうに思えないからだ。
もとの場所に戻ってどのくらいだったろうか、そんなに時間はたっていないと思うが、またまたアタリ。だんだんアタリが見えてきた。今度は思い切りあわせを入れてやる。ウルトラライトのルアーロッドがしなっている。そのまま一気にリールを巻き上げ獲物を船上へほうりあげる。
怒ったイカが墨を撒き散らすので船の上はえらいことになってしまった。
このあと計4匹を釣り上げたのだが、そのたびにデッキブラシで船上のお掃除だ。
でもうれしいお掃除だ。なにより獲物が手元にあるのだから・・。
雨でデッキが濡れているので墨を落としやすい。これはいいヒントになった。

今日、1日でかなりコツをつかめた。大きさはハンバーグサイズだったがこれからまだま大きくなるだろう。またま楽しみが増えた。
コメント (2)
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