写真①:石畳の参道両脇に設置されている白い大きな箱
=太宰府市の「太宰府天満宮」門前町大町参道で、2013年3月2日午前11時10分撮影
〈福岡・町歩き〉・「太宰府天満宮」参道探訪 2
:変圧器
「太宰府天満宮」門前町の石畳の参道を歩いていると、白い大きな陶磁器製の箱が参道両脇に約60㍍間隔で設置されている=写真①=のに気付きました。しゃれた感じのゴミ箱かな、と思って見たら「変圧器」と小さい字で書かれており、電線の地中化に伴う設備だという。
側面には「太宰府史跡めぐり ロマンの里太宰府」と大きな文字入りで、史跡名所の案内地図が描かれています=写真②=。
写真②:「太宰府史跡めぐり ロマンの里太宰府」と表示された側面
=「太宰府天満宮」門前町大町参道で、3月2日午前11時10分撮影
上面には「太宰府の史跡・文化財 観世音寺」などの見出しと写真付きで、解説文が書かれていました=写真③=。
写真③:上面にある「太宰府の史跡・文化財 観世音寺」の見出しと写真が付いた解説文
=「太宰府天満宮」門前町大町参道で、2日午前11時10分撮影
電線の地中化で門前町参道の景観はすっきりして好印象ですが、福津市・〈津屋崎千軒〉通りで電線の地中化をしようとした場合は、車がすれ違うのがやっとの道幅しかないため、どの家の前に設置するかが課題になりそうです。