とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

名言集「人生という旅の歩み方」

2014-05-20 21:44:20 | いろいろ
ヒロボーさんが、時々いろんなテーマの名言をメールで送ってきてくれる。もっともだと思う内容ばかりだが、今回のテーマは、「人生という旅の歩み方」ということで、特に印象に残ったので紹介しておきたい。

『スピートを上げることだけが人生のすべてではない』 マハトマ・ガンジー

『私たちは人生を競争ではなく、一人ひとりが自分のペースで歩みつづけるゆとりのある旅と見なすべきだ』 ジェリー・ミンチントン
http://meigen.shiawasehp.net/m/j-minchinton01.html

人生という旅は、自分のペースで歩めるといい。

『いわゆる頭のいい人は、言わば足のはやい旅人のようなものである。人より先に人のまだ行かない所へ行き着くこともできる代わりに、途中の道ばたあるいはちょっとしたわき道にある肝心なものを見落とす恐れがある』 寺田寅彦
http://meigen.shiawasehp.net/t/t-terada01.html

『人々は、「急げば急ぐほど、ますます時間を失う」という逆説に生きているのです』 イーシュワラン
http://meigen.shiawasehp.net/a/e-easwaran01.html

急ぎすぎると、肝心なものを見落とす恐れがある。

『心の目を覚まし、行く道の途上で出会うすべてのものを、じっくりと味わってごらんなさい』 ウエイン・ダイアー
http://www.shiawasehp.net/diary/200609/05.html

『好奇心を抱いて旅すること。どこまで遠くへ行ったかということよりも、経験の財宝をどのくらい掘り下げられるかが大切なのである』 W・A・ピーターソン

人生の過程にあるものを大切にする。

『幸福とは、旅の目的地のことではなく、旅のしかたのことである』 マーガレット・リー・ランベック
http://meigen.shiawasehp.net/r/m-lunbeck01.html

『幸福とは、人生という旅全体を楽しむことなのである』 ウエイン・ダイアー
http://meigen.shiawasehp.net/t/w-dyer10.html

人生という旅全体を楽しめるといい。


ということで、いろんな「人生という旅の歩み方」の名言が紹介されているが、私は特にW・A・ピーターソンの『好奇心を抱いて旅すること。経験の財宝をどのくらい掘り下げられるかが大切』という名言が気に入った。

2014富士芝桜まつり

2014-05-19 21:06:12 | 観光
ぐるっと富士山一周マラニックの翌日も、抜けるような青空だったので、この時期では有名な「富士芝桜まつり」を見物していくことにした。2008年から始まった富士芝桜まつりは、富士本栖リゾートの2.4haの広い敷地内に約80万株もの芝桜が咲き誇るイベントだ。

昨年、チャレンジ富士五湖の帰りに初めて寄った時は、まだ咲き初めで早かったという印象があったので、満開の時期にもう一度見てみたいと思い、今回はちょうどいいチャンスだった。ラン友何人かに声をかけ、3台の車を連ねて47キロ先の芝桜まつり会場へ向かった。しかし、道路の込み具合は予想を絶する大渋滞だった。手前10数キロから長い渋滞に嵌る。ほとんど、芝桜目当てに行く車のようだ。あまりの進み具合の遅さに、1台、そしてまた1台と脱落していった。私も、諦めて引き返そうかという気もあったが、同乗者たちが悠然と構えていてくれたので諦めずに待ち続け無事会場に到着する。結局会場に着いたのは午後1時となっていた。

遊歩道を数分歩いていくと、突如ピンクの芝桜のじゅうたんが現れた。淡いピンクや、濃いピンク、白等が一面に広がっている。




さらに進んでいくと、芝桜で縁取られた富士山が見えてきた。山頂の雪は白い芝桜で色どられ、斜面はピンクの芝桜だ。見事な芝桜の富士山である。


そして、ピンクの富士山の向こうには、本物の大きな富士山がそろい踏みである。青い空に二つの富士山がぴったり合っていた。




最近は、桜に続くものとして芝桜が注目を集めているという。芝桜は、その名の通り、花の形が桜に似ていることが特徴で、芝生のように地面を覆って育つ。花言葉は、「燃える恋」「華やかな姿」だ。この会場では、白い花を咲かせる「リトルドット」や濃いピンクの大輪を咲かせる「マックダニエルクッション」など5種類の芝桜が植えられているそうだ。




写真撮影する人たちに人気なのは、竜神池前から富士山をバックに芝桜を入れたアングルだ。


また、芝桜以外にアネモネの花がたくさん咲いていた。




渋滞に嵌って大分時間がかかってしまったが、粘って見に行った甲斐があった。見事な芝桜で、お花見と富士山を十分堪能して帰った。この時期の週末は相当混むようなので、やはり早朝から見に行った方がいいようだ。

2014ぐるっと富士山一周100㎞ウルトラマラニック

2014-05-18 20:37:49 | マラソン
今年も「ぐるっと富士山一周100㎞ウルトラマラニック」に参加してきた。今回で2回目の出場だ。金曜日、仕事を終えてからスタート地点となる裾野の宿に向かった。2時間半ほどで宿に着いたが、スタートが深夜0時なので、車の中で30分ほど横になる。徹夜でのランとなるので少しでも眠っておいた方がいい。

受付を済ませると、宿の玄関前にランナーたちが集合してきた。


わいわいがやがやしながら、玄関前で、集合写真を撮る。参加者は60名ほどだが、全国から顔なじみのランナーが大勢集まった。そして、午前0時にヘッドライト、チカチカライトなどを装備して、真夜中の道路に向かって走り出した。


ちょうど、この日は満月の夜となり空は晴れて星もよく見える。しかも、月明りで美しい富士山がスタート時点からずっと見えている。薄暗い闇の中で、うっすらと雪を携えた富士山の姿は幻想的だ。

33キロほど走ったところで富士山をバックに写真を撮る。午前4時半くらいになっていたが、日の出前というのに辺りはかなり明るい。


さらに10分ほど走ると、カメラマンが何人も集まっていて富士山方向にカメラを向けていた。富士山を撮ろうというのは判らないでもないが、なんでだろうと不思議だった。こんなに朝早くから人が集まっていたのは、ダイヤモンド富士を撮る為だったのだ。ダイヤモンド富士というのは、富士山頂から太陽が出てきてダイヤモンドのような輝きを見せる現象をいう。そんな話を聞いたら、是非見たいものだと思ったが、太陽が出るのは午前6時過ぎだという事で、100キロのゴールを目指す我々としては、泣く泣く断念して先に進む。すでに、富士山の東側には太陽が昇ってきていたようだ。


49キロ付近のこのコースでの最高標高地点を目指して長い坂道を進んでいく。西側の天子山塊には、朝日が当たり山がモルゲンロートに染まっていた。


午前5時20分頃、日の出となる。この場所からでは、ダイヤモンド富士ではなく、単なる山からの日の出だ。数キロも移動してしまったので、こんなにも日の出の位置が変わってしまっていたのだ。


暖かい太陽の日差しを受けて、みんな気持ちよさそうな笑顔だ。やはり早朝のランは気持ちいいものだと改めて思う。


午前7時10分頃、49キロの標高最高点の展望台に到着する。エイドも開設され、ホッと一息つく。展望台からは、富士五湖の一つである本栖湖が良く見える。そして、その奥には雪を被った南アルプスの山々も見える。こんなにも、この場所でくっきりと景色が見えたのは初めてだ




少し下ると50キロの中間点だ。しばらくは、樹海の間をぐんぐん下って行く。


56キロくらいで「道の駅なるさわ」に到着する。ここの展望台からの富士山も絶景である。




富士急ハイランド、「道の駅富士吉田」、忍野などを通過して山中湖畔に到着する。臨時エイドが開設され一息つく。山中湖も観光客で大賑わいだった。


湖畔の八重桜も満開だ。


山中湖村役場から長い坂を上っていく。時折、爽やかな高原の風が通り過ぎ、全身で風を受け止める。初夏を思わせる心地よい瞬間だ。ただ、風は気持ちよかったが、もう走るのはとてもできない。ひたすら峠を目指して歩く。籠坂峠を越えると再び静岡県側に入っていく。


籠坂峠からの長い下りは、頑張って走る。いつの間にか、一緒に走っていた仲間とも離れ離れとなり、90キロ付近までは一人旅となった。90キロエイド近くで再び仲間と出会い、一緒にゴールしようという事で仲よく走り出す。

最後の5キロくらいからは、自衛隊東富士演習場の中を横断する道路に入っていく。富士山には少し雲がかかってしまっていたが、見晴らしのいい草原地帯をゆっくり進む。時折、自衛隊大型車両が通過するので、交通安全には十分気を遣う。




そして、午後5時13分、6人一緒に手をつないでゴールする。


制限時間18時間ということで余裕があると思っていたが、やはり富士山一周のコースはアップダウンが厳しい。しかし、終始美しい富士山に見守られる最高のロケーションのコースでもある。天気が良かったことも幸いし、今回も素晴らしい100キロとなった。


[おまけ]
翌日18日早朝の富士山


ブログ閲覧数、200万を突破

2014-05-17 21:27:19 | ブログ
2014年5月16日、ついにブログの閲覧数が200万を突破した。2008年11月30日からこのブログを開設しているが、5年半ほどで200万となった勘定だ。100万を超えたのが、2012年6月20日だったから、1年11か月かかっている。100万を超えるまで3年11か月かかったから200万までは大分ペースが早まった。

また、現在ブログを開設して1994日(5月17日現在)経過した。2000日まであと数日。これも、ちょっと記念となる日として記録しておこう。

これまでの歩み。
1,000PV  2008年12月11日頃
10,000PV  2009年 2月26日頃
100,000PV  2010年 3月 5日頃
1,000,000PV 2012年 6月19日頃
2,000,000PV 2014年 5月16日頃

富士山一周100キロに向かう

2014-05-16 18:39:26 | 呟き
「ぐるっと富士山一周100キロウルトラ」に参加するため、今夜から裾野に向かって出発る。昨年に続いて2回目の出場だ。スタートは、明日の午前0時である。明日の天気は、快晴で、気温もそれほど高くないようだ。18時間の制限時間を目一杯使い、ゆっくり歩いたり走ったりしてゴールできればいいと思っている。富士山も一日ずっとよく見えそうだ。


(コースマップ)

緑茶は、認知症予防の効果あり?

2014-05-15 22:10:48 | 呟き
毎日新聞の記事によると、金沢大の研究グループが調査した結果から、毎日緑茶を飲む習慣のある人は軽度も含めた認知症の発症率が、全く飲まない人の3分の1にとどまることを突き止めたという。コーヒーや紅茶を飲む習慣と発症抑制との関連は見られず、緑茶にだけ認知症の予防効果がみられたという。

緑茶の効果は、昔からいろんな研究が行われ、長生きの効果があるとか、ガンに効果があるとか言われ、とにかく毎日飲んでいれば健康には良いというのは十分承知している。そして、今回の認知症の予防にも効くとなれば、やはり飲むことにためらいはない。

緑茶のどの成分が、認知症に効果があるのかは分かっていないようだが、朝晩たっぷり緑茶を飲む習慣は、こんな話を聞いたらなおさら止められない。静岡県人として生まれ、緑茶を毎日飲める環境にいるという事は、本当にありがたい。旅先では、緑茶が出ないことが多くほうじ茶などが出るとガッカリする。あったかい緑茶を、今後もじっくり飲み続けていきたいものだ。

今年もスイカを植える

2014-05-14 19:18:12 | 
そろそろスイカの季節がやってくる。また、暑い夏がやってくるとスイカがたまらなく美味しい。そんな訳で、今年もスイカの苗を5本買ってきて植えた。しばらくは、明け方の寒さで苗が痛まないよう、キャップを被せておく。順調に根付いて欲しいものだ。




そして、ブルーベリーとジューンベリーも実が生ってきた。




昨年は、実を採る前に、根こそぎ鳥に食べられてしまったので、今年は鳥に食べられないようネットを被せてみた。もう、道楽みたいなもので収穫して得られるものより、ネットやポール代のほうにお金がかかってしまうが、それでも収穫できた喜びのほうが大きい。


ジャガイモも順調に葉っぱが伸びてきた。たくさん採れるといいな。

ランに特化した「SUUNTO AMBIT2 R」

2014-05-13 22:23:35 | グッズ


SUUNTOの高機能スポーツウォッチ「AMBIT」が発売された当初、その硬派的なデザインと高機能に惹かれてすぐさま購入した。現在も、気に入って使ってはいるが、なにぶん高機能すぎて、100%使いこなしているとは言えない。

その後、初代の機能をグレードアップした「SUUNTO AMBIT 2」「SUUNTO AMBIT 2 S」が発売されているようだ。しかし、相変わらず高機能すぎて使いこなせない人が多く、最近ランに特化した「SUUNTO AMBIT2 R」が発売されたそうだ。気圧計/湿度計などが搭載されておらず、あくまでもランに関係した機能に絞り、軽量で厚さも薄くなっている。ストラップはシリコン製でとても柔らかく、装着感もしなやかでフィット感も高いそうだ。しかも、値段が最上級モデルより1万5千円も安いらしい。

しかし、バッテリー持続時間がGPSデータ取得頻度1秒毎で最大8時間なので、やはり物足らない。ウルトラマラソンで使用するなら少なくとも16時間は欲しい。「SUUNTO AMBIT2 R」は、フルマラソン程度までのランをメインにする人には、お手頃のスポーツウォッチだといえる。私の場合は、当分初代「AMBIT」を使い続けることになるだろう。

グリムスの植林が17本になった

2014-05-12 22:59:56 | ブログ


先日、グリムスプロジェクトチームからメールで連絡があり、ブログで成長させているグリムスの植林をしたという事だった。

グリムスとは、ブログで苗木を育てる育成ゲームである。苗木はブログエントリー(投稿)によって成長する。ブログエントリー毎に苗は成長していき、大人の樹へ成長すると、実際の森へ苗木を植樹するというシステムだ。

今回植林した場所は、中国内モンゴル自治区阿拉善盟で、スナヨモギ・カボウ・ネイジョウ・サカイソウ等7000本を植えたそうだ。現在私のブログのグリムスは22本目となり、植林されたのは17本である。18本目以降は、まだ待機中だ。ブログ開設から5年以上経つが、グリムスも同時期から始めているので17本も植林されたのかと思うと感慨深い。

2014鎌ヶ岳登山

2014-05-11 23:17:40 | 山登り
山と渓谷社選定による花の百名山の一つ鎌ヶ岳(かまがたけ)に登ってきた。鎌ヶ岳は、三重県三重郡菰野町と滋賀県甲賀市にまたがる鈴鹿山脈中部の標高1,161mの山であり、関西百名山及び鈴鹿セブンマウンテンのひとつにも選定されている。鈴鹿山脈で最もアルペン的な山容であり、槍ヶ岳に似た鋭く尖った山容で、「鈴鹿の槍ヶ岳やマッターホルン」とも呼ばれている。

登山ルートはいくつもあるようだが、ガイドブックで紹介されていた馬の背尾根コースから登って、三ツ口谷コースで下山することにした。まずは、湯の山温泉の三岳寺から登りはじめる。


三岳寺境内前。湯の山温泉は、恋結びの街としてPRしているようだ。


お寺の鐘を鳴らして、出発する。


しばらく上がると、隣の御在所山が良く見えた。


山頂周辺をズームアップしてみると、ピンクの塊が見える。しばらく前に、アカヤシオの花が満開を迎えたと新聞に載っていたらしく、鎌ヶ岳もアカヤシオの期待が高まった。


馬の背尾根コースを進んでいくと、まず目についたのが、レンゲツツジだ。ミツバツツジもいっぱい咲いていたが、レンゲツツジも見られるとは幸先いい登山の始まりだった。


さらに上がっていくと、シロヤシオがあちらこちらで見られる。まさに花の百名山にふさわしい。




イワカガミも群落を作っており、足元に一杯見られる。


花崗岩のざらざらとした登山道を進んでいく。


こんどは、シャクナゲも見ることが出来た。上に行けば行くほど、いろんな花が待っていてくれた。






シロヤシオは、ゴヨウツツジともいい愛子様のお印の花でもある。


いろんな花が一度に見られたので、みんなご機嫌だ。


シロハゲと呼ばれる展望のいいガレ場を通過する。




シロハゲからは、伊勢湾や四日市市内を展望できる。


岩の真ん中に、イワカガミが健気に咲いている。


岳峠から、岩場を上り鎌ヶ岳山頂を目指す。


山頂周辺には、予想通りアカヤシオがいたるところで咲いている。




そして、鎌ヶ岳山頂1,161mに到着する。山頂周辺は、いろんなルートから登ってきた登山者で一杯だった。我々が登ってきた馬の背尾根コースは、最も難コースだったらしい。山頂近くになるまで、ほとんど登山者に出会うことなく静かな山行でいいなと思っていたので、意外だった。最もハードなコースではあったが、花に出会う事が最も多いコースだったともいえる。雲一つない青空で、最高の登山日和だった。


山頂到着後、まず冷えたビールで乾杯する。今日のビールは、今まででも一番美味しく感じた。山頂でしばらく腰を据えて、昼食タイムとする。アカヤシオの花を目の前にして、環境もいい。ミチコさんの焼いたパンがおいしい。


そして、よっぴーさん考案の新作メニューを頂く。餃子の皮の上に、サラミやソーセージ、チーズを載せケチャップをかけてフライパンで焼く。裏が焦げてきたら、上にも餃子の皮を被せひっくり返してさらに焼くというものだ。他にも、各自持ち寄ったキュウリ、タクアン、さつま揚げ、イチゴ、ハッサク、から揚げ、サラダ類と盛りだくさんのメニューでお腹が一杯になる。コンビニで買ってきたおにぎりを食べる余裕がなくなってしまった。




山頂からは、鈴鹿山系の山々の展望が一望である。


昼食休憩を十分した後、三ツ口コースへ下山を始める。




三ツ口コースも険しい下りが続く。気を抜けない下りばかりだ。




岩だらけの沢沿いの道に出る。


ガレ場を下りていく。


開けた場所に出ると、鈴鹿スカイラインがすぐ近くを通っていた。


鈴鹿スカイライン沿いの登山道を進み、1台先に駐車しておいた御在所山の家近くの駐車場に到着し、登山が終了。1台に全員乗って、もう1台を駐車した湯の山温泉まで戻り、2台で温泉に向かった。温泉は、湯の山温泉より下にある片岡温泉だ。アクアイグニス 片岡温泉と名がつくこの温泉は、『癒し』と『食』をテーマにした複合温泉リゾート施設で、スイーツ・石窯パン・イタリア料理・食堂・カウンター割烹・宿といろんな施設があり、洒落た温泉だった。

鎌ヶ岳は、かなり険しく健脚向けの山だったが、シロヤシオ、シャクナゲ、アカヤシオと全て同時に見ることが出来、花に恵まれた山だ。しかも急峻で、ガレ場、岩場、沢、鎖、ロープと山の醍醐味がすべて盛り込まれた面白み溢れる素晴らしい山だ。天候、メンバーもよく全ての条件が重なり合って、忘れられない山行になった。