とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2014日本最東端・最北端ジャーニーマラニック「2日目」

2014-05-03 21:25:47 | マラソン
2日目は、宿を出て近くの砂浜に向かう。霧多布の浜辺は車で走行できるのだ。3台の車が連なって砂浜を走る。


砂浜で記念撮影。日本全国でも、砂浜を車で走れる場所は少ない。


霧多布からしばらくドライブして落石駅まで向かう。落石駅から、この日のマラニックが始まる。


雨の中、カッパを着てスタートだ。


走りはじめて、しばらくすると、「浜松」という地区があった。なつかしい名前だ。浜松の人がここまで来て住み着いたのだろうか?


道端には、蕗の薹がいっぱい出ていたが、水芭蕉の群落もあった。






屯田兵村の被服庫があった。


車石まで7キロの看板。写真のような岩があるというので、まずはそこを目指す。


ロシア語の看板も目立つ。やはり北海道は、ロシアに近いのだ。


無事、車石に到着する。まるで、車輪のように見える。




車石の海岸風景。すごい景観が続いている。




花崎港小学校前を通過する。立派な小学校である。


やっとコンビニに到着する。20キロ近く走ってお腹がすいてきたので、コンビニでお昼とする。


外で食べるのは寒いので、店内で食べていたら、店長が事務所まで案内してくれて、事務所内で食事をする。コンビニの裏側を初めて見させてもらった。


オンネ沼では、白鳥が飛び立つのが見えた。




40キロ以上走って来たところで、日本最東端の小学校が見えた。


そして、霧の中をさらに走ると、やっと日本最東端の納沙布岬だ。全員ゴールしたところで、記念撮影する。この日は、GPSによれば、43キロの距離を走っていた。


北方領土奪還の石碑もある。北方領土と相対する最前線の場所であることを実感させられる。


根室方面に戻って、宿に到着する。宿の夕食は、カニづくしだ。たくさんありすぎて食べきれなかった。


3日目は、野付半島方面に向かう予定だ。
2014日本最東端・最北端ジャーニーマラニック「3日目」に続く。