2015北海道ジャーニー・マラニック続編：3日目函館夜景編

鰊御殿からさらに南下して江差から松前まで進む。ちょうど松前城前に来た時、桜が満開の様子が見えたので、すかさず寄り道していく。松前城の桜といったら有名だが、なかなか来ることはできないのでまさに千載一遇のチャンスだった。




まずは、松前城の前まで行ってみる。




松前城を中心とする一帯は、約250種1万本を数える桜の名所である。ちょうど「松前さくらまつり」が開催されており、大勢の観光客で賑わっていた。




函館への通り道沿いに、同行のIさんの親戚があり仏壇に線香をあげていきたいという事で、親戚の家にも無事到着し目的が果たせてよかった。そこからさらに進み、北海道最南端の白神岬の灯台にも寄る。




白神岬からさらに90キロほど走って函館の宿に着いた。宿に着いたのは18時半くらいになっていた。

お風呂と夕食を済ませ、さらにこの日の予定は続く。函館といったら、夜景を見ずには帰るわけにはいかない。20:15。函館山の山頂は寒いという事で、完全防備でロープウェイ乗り場まで歩いていく。


20:40。ロープウェイに乗る。まだまだ観光客がぞろぞろと押し寄せ、営業は22時くらいまで続くという。


数分で、山頂に到着するが、夜景を見ようとする観光客で展望台への道はめちゃ込みだ。人を押し分けやっと展望台に着くと、きらめくばかりの函館の夜景を堪能する。世界三大夜景のひとつと賞され、日本では一番の夜景である。






展望台の先端は、人の山でなかなか前に行くことができない。


充分夜景を堪能し、帰りのロープウェイに乗ろうとしたが、乗車70分待ちということで、ロープウェイを待つより歩いて帰ることにした。5キロほどの下り坂を歩いて帰る。これは、途中の帰り道から写した夜景だ。




結局宿に戻ったのは、22時半くらいになっていた。車の移動が420キロで、朝から晩まで長時間にわたる観光旅行になった。

2015北海道ジャーニー・マラニック続編：4日目函館朝ラン編に続く。