とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2015北海道ジャーニー・マラニック続編:2日目神威岬編

2015-05-04 22:11:52 | マラソン
余市からしばらく車で移動する。トンネル手前から渋滞が始まり、何事かと思ったら事故が原因だった。パトカーと単独で壁に激突した軽自動車を見かける。しばらくして渋滞は解消され先に進むことができた。




神威岬手前10キロくらいから再び走りはじめる。前方に白い雪山が見えてきた。さすが北海道らしい風景だ。山の名前は、余別岳だった。


前日に続いて素晴らしい天気の下で、美しい海岸線を進んでいく。






砂浜にいた少女が、手を振って応援してくれていた。


このトンネルを抜けると、神威岬は間近だ。


国道の分岐から神威岬への上り坂に入る。


神威岬の入り口には、女人禁制の地の文字が…。かつては、危険な岬であった為、女人は禁制だったそうだが、現在は、安全な遊歩道が設けられたので、女性も入る事が出来る。


岬の突端まで進んでいく。


岬の海岸の色も、限りなくエメラルドグリーンだ。


岬の先にある尖がった岩が、神威岩だ。


岬から後ろを振り返りと、白い燈台と雪山の景色も素晴らしい。


この辺りの岩は、崩れやすく風化により筋状の模様がついている。


木道を回って、駐車場に戻る。


神威岬の地図前で記念写真を撮る。この日のランは、33キロ程となった。


神威岬から、近くの民宿に移動し宿泊する。民宿の料理は、北海道らしくウニやイクラはもちろん獲れたての魚介類がいっぱい出た。




初日は、ビジネスホテルで各自のスピーチの場がなかったので、この日の夕食時に自己紹介や自慢話が始まった。


さて、次の日は、車で420キロの大移動の旅となる。はたして、無事予定地に到着するだろうか。

2015北海道ジャーニー・マラニック続編:3日目島武意海岸編に続く。