盆休みは、例年3泊前後の縦走登山に行っている。今回は、南アルプス南部で最もメジャーなコースである荒川三山・赤石岳の縦走とした。昨年赤石岳は登っているが、荒川三山は初めてだ。例年、この時期は夫婦だけで行っていたが、今回はラン友のかっちゃんからの誘いもあってその友人2名を含めた5名での山行となった。
コースは、畑薙ダムから椹島、千枚小屋、千枚岳、荒川三山、荒川小屋、赤石岳、赤石小屋、椹島という周回コースとなる。椹島から樹林帯を進み、千枚小屋にやっと到着する。
千枚小屋の周辺は、日当たりがよく水が豊富なため一面にお花畑が広がっている。マルバダケブキやシシウド、トリカブトの咲き乱れるお花畑の間を登っていく。
しばらく、進むとダケカンバの森となり植生が変わってきた。
オレンジのクルマユリが数輪咲いている。
森林限界近くになり、岩場が出てきた。ガスが湧き上がり、高い山に来たことを実感させられる。
急登を涼しい風を受けながら登りきると千枚岳(2880m)の頂上だ。
千枚岳から丸山への登山道も、見事なお花畑が続く。
(マツムシソウが半端じゃないほど群生しているのには驚いた)
(タカネビランジ ごく淡い淡紅色のものが多かった)
(岩場の間に生えるハナウド)
崩れそうな岩場を下る。
しばらくは平坦な道となり、なだらかな山頂の丸山を目指す。
大きな岩の上に、ホシガラス(胴体の白い点々が星空のように見える)がとまった。
丸山は、名前の通り真ん丸い山頂ながら3032mの高峰だ。
丸山の先には、岩がゴツゴツと突き出た山が見えてきた。
なだらかな道が終わり、道の様子が大きく変わってきた。
ここからは、積み重なった大岩を乗り越えていくルートになる。
そして、荒川三山の最高峰の東岳(3141m)に到着した。
その2に続く。
コースは、畑薙ダムから椹島、千枚小屋、千枚岳、荒川三山、荒川小屋、赤石岳、赤石小屋、椹島という周回コースとなる。椹島から樹林帯を進み、千枚小屋にやっと到着する。
千枚小屋の周辺は、日当たりがよく水が豊富なため一面にお花畑が広がっている。マルバダケブキやシシウド、トリカブトの咲き乱れるお花畑の間を登っていく。
しばらく、進むとダケカンバの森となり植生が変わってきた。
オレンジのクルマユリが数輪咲いている。
森林限界近くになり、岩場が出てきた。ガスが湧き上がり、高い山に来たことを実感させられる。
急登を涼しい風を受けながら登りきると千枚岳(2880m)の頂上だ。
千枚岳から丸山への登山道も、見事なお花畑が続く。
(マツムシソウが半端じゃないほど群生しているのには驚いた)
(タカネビランジ ごく淡い淡紅色のものが多かった)
(岩場の間に生えるハナウド)
崩れそうな岩場を下る。
しばらくは平坦な道となり、なだらかな山頂の丸山を目指す。
大きな岩の上に、ホシガラス(胴体の白い点々が星空のように見える)がとまった。
丸山は、名前の通り真ん丸い山頂ながら3032mの高峰だ。
丸山の先には、岩がゴツゴツと突き出た山が見えてきた。
なだらかな道が終わり、道の様子が大きく変わってきた。
ここからは、積み重なった大岩を乗り越えていくルートになる。
そして、荒川三山の最高峰の東岳(3141m)に到着した。
その2に続く。