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気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

太陽の恩返し?

2010-05-16 15:40:05 | 偉大なる先達の言葉

ロバート・モンローは知る人ぞ知るへミシンクの発明者である。左右の耳から約4ヘルツ程度の差のある音を聞くことで、左右の脳の働きを調和させ、意識の拡大をすることが出来ることを発見した人である。

日本でもそれを発展させるべく活動しているのが、坂本政道氏である。数多くの出版本もあるのでご存知の方もいるだろう。

その著作には相当なことが書かれているのだが、常識的な観念にある人々にはなかなか理解出来ないかも知れない。今はピラミッドに関する研究をしているとのことで、その模索は最近の著作「ピラミッド体験」にも書かれている。

 

彼の著作のすごいところは、実際に自分で意識的体験を行いながら、その未知なる意識を拡大しているところである。なんと銀河の中やその向こうにも軽くフォーカスしているようだ。

 

意識による存在世界のあらゆる所へのアクセスなど、一般的な常識では到底考えられず、なにか荒唐無稽の物語を言っていると考えるだろうが、あれは真実を言っていると思う。

彼は、地球の周囲及び地球を取り巻き、あるいはそれを含む無限の宇宙の仕組みを果敢に実体験して紹介している、魂レベルの猛者であると思う。

私自身も似たような意識体験が多々あるのだが、彼の比ではない。しかしながら、意識による宇宙旅行や地球のフォーカスレベル、時空の層での諸体験は間違いなく頷けるのだ。

例えば、UFOの目撃も、臨死体験も体脱体験も、それらは実際に体験してみなければわからないわけだが、我々が単に物質肉体であると言う信念体系に捉われている限り、意識的な拡大は難しい場合もあるようだ。

坂本政道さんの縦横無尽の体験報告、

 

 

例えばこうである・・・、

「ピラミッド体験」(ハート出版)より、

p61・・・

このセッションはベッドに腰かけ、パソコンに直接記録をとりながら体験することにする。枕もとのランプのみをつけておき、パソコンのキーボードが見えるようにしておく。

F34/35(フォーカス34,35の意識層)へ到着。V8内にいる。何も見えない。真っ暗だ。個人用の探査機PODに乗り込む。ガイドもいっしょだ。太陽へ向かうことにする。

透明で大きな球体が見えてきた。真っ暗な中に縁だけなんとなく見える。

太陽と交信する。

 

あなたのことはよく存じていおるぞ。小さき者の子供の子供よ。よく来られた。まあ、前にも来られてはいるが、今回は何じゃ。何がお望みじゃ。」

 

「2012年について話してください。」

 

「いいだろう。これは地球生命系だけではなく、太陽系全体、あるいはその近くの星たちにも影響がある。我々はわくわくしながら、前から待ち望んでいたのだ。大きな変化が起こる。それは惑星によって異なる変化だ。太陽自体も変わる。」

 

「どう変わるんですか?」

 

「一緒に考えよう。そういう共鳴状態に入るほうがいいだろう。」

 

太陽と自分の意識を同調させることで、共鳴意識状態に入り、一緒に考えることができるようになるのだ。これについては、以前バシャールとの交信の際に体験していた。

 

「実はこういう共鳴意識状態が、今後は一般的になる。あなた方も我々と意識を合わせようと思えば合わせられる状態になる。惑星の意識にも合わせられるようになる。今あなた方がヘミシンクでやっていることが、もっと一般化するのだ。人々の意識があらゆるものと共鳴し、より調和のある世界になっていく。

 

それは地球上だけに留まらず、地球意識や惑星意識、太陽系意識との共鳴、あらゆるものとの共鳴が起こるようになり、共感を持つようになるのだ。

 

これはすばらしいことだ。人類や地球では、それは第3密度から第4密度への移行というふうに言うことができるかもしれない。

Glowingsunsunprominencega

・・・・中略・・・

 

「あなたの段階では何を学ぶのですか」

 

「愛をこの物質次元で周りの空間へ放出すること、それが周りへの奉仕であり、また源への愛の恩を返すことになる。源にはものすごく恩をうけているのだ。それを愛情をまわりへ放射することで、まわりに奉仕することで、恩返しをしているのだ。

 

それは喜びだし、自分も満たされるのである。あなたもそれと同じことを徐々にし始めている。

 

そういう意味では全ての生命体は同じことをしているのだ。わたしの場合はそれを太陽系という大きなスケールで行なっている。ここに住まう多くの生命体たちを育み、慈しみ、成長を促がしている。

 

それが恩返しである。喜びでもある。純粋な愛と喜び、それを実行する。その中に自分自身の気付きと意識の拡大がある。それによって、更に上の知覚へと進むことができる。」

 

「あなたにとって上とはどういうレベルですか?」

 

「それはまだわからない部分があるが、1つの可能性としては、他の形の天体や銀河といったものだ。」

 

「誰が選択するのですか?」

 

「もちろん自分で選択するが、私を導く存在達との相談もある。」

 

「誰が導いているのですか?」

 

「銀河系の高次のスピリットたちだ。ヒエラルキー構造になっている。銀河系の下にはローカルなグループもあり、そこにもリーダーたちはいる。彼らの導きもある。が、基本的には銀河系の中心にいる存在達だ。」

 

「もう時間になりました。どうもありがとうございました」

・・・以上抜粋。

  

・・・という具合である。

 あらゆる全てが意識的な存在であるということに理解が至らない場合には、いったい全体何を言っているのかわからないだろう。ましてや「太陽とコミュニケート」するなんて、おとぎ話か昔話のようにしか感じられないかもしれない。

太陽も意識の発現せるものであり、いわば共通の搬送波のような根源意識波動に乗れば、意識体同士のコミュニケーションが可能ということである。相互の意識的な深さの違いにより、こちら側の受ける印象に多少とも変換されたものが混在する場合があるものの、それらは確かに生命同士のコミュニケーションであると考えることができる。

 

実のところ、自分も太陽まで行って還って来たような半覚醒夢があるが、その時にはなにか太陽の波動の中に、複数の高次の人存在的な意識を感じたのだ。その時は、いつの間にか太陽近辺にいる自分に気づき、いつものように状況の異変に「あっ」と驚いてしまい、早々に退散しようとして視点を移動させながら太陽の球体表面を見たところ、そこに、こころを込めて手を振るような人影、いや人型の光のようなものを見たのだ。「えっ、なんだ~!!」

 そのこころを込めた手を振るような挨拶は、どうしても言葉に表しようのない「温かさ」を感じたのだ。たしかにこの世のものではない暖かさである。言わばハートから搾りだされるような温かさである。

一説によれば、太陽は熱くないと言われており、それは多元的な存在層のことを知っているのであろう。

もちろん、その時に訪れた太陽とは、その存在形態の「物理現象面」ではなく、地球にもあるような多層のフォーカスレベルでの訪問だったかも知れないし、また物質表現の裏にある因としての意識の本体の層へのアクセスであったのかも知れない。

人間は肉体であるという観念は、今は昔の物語となりつつあるのかも知れない。それが故の様々な競合や争い、生と死のこちら側で眠っていた人類は、その広大な本来の意識存在になりつつある、いや、戻りつつあるのだ。

あなたはどう思うだろうか。

Nature1012

本日も拙い記事をご覧頂きまして、誠に有難うございました


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