気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

多次元世界に関する会話

2023-02-06 05:13:27 | 意識の科学(実践編)

今回の記事は、ある人とのメール文のやり取りの抜粋である。

人が死んだらどうなるのか?

あるいはいわゆる霊の話、この世界にオーバーラップした別世界、

あるいは別次元、

またはアストラル世界を彷彿とさせる内容が含まれている。

人間死んだら終わりだと・・信じ込んでいる、あるいは信じ込まされている場合は衝撃を受けるかもしれない。

 

とはいえ、ここをご覧の方々は、すでにそれを越えた認識の方々であろうと推察される。

したがって、意識の創造する無数の並行世界、あるいは別次元世界の存在のこと、

あるいはこの世界も、多次元宇宙における、小さな1つの次元世界に過ぎないという事をある程度理解されているだろう。

 

もちろんこの世界は多次元宇宙でも、

まれにみる「低次元な」世界、

本質の自己より遠く離れた辺境の振動領域、

激しく愚かなことを数限りなく経験できる世界であったと言えるだろう。

しかしながら、それは今はもう、

過ぎたるは及ばざるがごとし・・・という事である。

・・・

以下は、ある人との最近のメール文やり取りの抜粋である・・。

(〇〇はその相手の方、△△は私である。)

ちなみに、街中にいる(ヒロシさん)という霊の話が出ている。

通常、街中のさ迷える?霊たちは他の霊が見えないようであるが、

ヒロシさんは他の霊と会話が出来るとのことである。

 

 

ーーー

〇〇様

おはようございます。

珍しい寒波が来ましたね。

水道管なんか大丈夫だったでしょうか?

・・・

そうなんですね。

意識が波動エネルギーを素粒子化・駆動しますので、

当然、その集約した「想念」によって姿を具象化できるでしょう。

「龍」を象徴する意識体、主に自由度の高いより波動域の実体?も、

より低い波動域(素粒子レベル)である物理領域へと具象化可能と思います。

 

哲学的に言えば、

覚者達が言うように、

わたしとは・わたしである・・という気付き・意識である。

元は何でもない者であり、そうであるがゆえに、

何にでも成ることが出来る存在である・・と言えます。

 

地球次元に落ち込んで、

その中の肉体を持った人間という物語の中に入り込み、

そしてその地球次元での経験の基本にある、

忘却の川(次元の境界)を越え、

わたし・・を忘れてしまう・・経験も出来るわけでしょう。

我を忘れた場合には、還る道をも忘れますので、

その地で輪廻転生が行われますね。

・・・

アブダクションは遺伝子情報の中に重複されている、

魂レベルの記憶の「調査」もあり得ると思います。

当該者と調査する者との縁戚・因縁などは色々あるかもしれません。

おっしゃるように、何でもランダム、偶然とは限らず、

カルマ的な因縁や、あるいは魂の経験レベルでの縁戚もあるでしょう。

・・・

低級とはいわゆる個人の我欲の強い波動、

高級とは、我欲より宇宙意識的波動の色濃いもの・・

簡単すぎますが、そんな風に思います。

 

その地域場に付帯する設備のような?(笑)低級霊などは、

多分過去?の人間の想念、記憶の波動域の情報を、

生きた人間で活性化・おぼろに具象化したものではないかとも思えます。

その体験当人の・・意識(信念状況)でのバイアスがありましょう。

いわゆる・・実体のないホログラムのようなもの。

実体としての・・誰かの「我」・・魂がそこに呪縛されている・・

そういうものではないとは思いますが、どうなんでしょうか。

・・・

△△様

 

おはようございます。

低級霊に関しては私も心霊現象にあまり関心のないころは同様に残留思念だろうと思っていたのですが詳しく様々な事例を見てみると明らかにそれ自体が意識を持って存在してるとしか思えない事例が非常に多くありました。

 

逆に心霊に詳しい人たちの間では残留思念というのは半数以上がそうであろうというバランスの取れた見解があります

 

UFO やスピリチュアルの人たちとは違って怪談マニアの人達は思想哲学というよりも実例をもとに観察してるのである意味ではより正確な感じがします

 

ーーー

補足となりますが

よく飛び込み自殺をした人間の霊が繰り返し飛び込みをしてるという目撃例がありますがそれらは私は残留思念だと思っていました

 

ところが生物学的に見て女性の方が男性よりも精神力が強いケースが多いので女性の場合は自分が激突で死ぬまでを覚えていますが男性の場合は途中で気絶する場合がほとんどだと言います

 

そして飛び込みを繰り返す霊のほとんどが男性であるという事例があります。

つまり自分が死んだという記憶がないために何度も死ぬ行為を繰り返してしまうということです。

 

さらに言えば飛び込み自殺を選ぶのは女性が大半であり男性は首吊りを選ぶ人が多いといいます。

それはおそらく首吊りの方が無様な死体となり女性には好まれず飛び込み自殺の方は激痛を男性が恐れているからだと思われます

 

 

残留思念がその正体であれば自殺を繰り返す霊は女性として目撃されるのが大半であるはずのところが男性の方が圧倒的に多いというのは残留思念との矛盾した結果となっている感じです

 

ーーー

〇〇様

 

今日は昼間も冷え込みますね。

弾丸低気圧でなんでしょうか(笑)

線状降雨帯なんかも最近の気象の特徴ですが、

人工気象改変影響も含め、地球の気象が明らかに以前と違いますね。

 

そうですね、残留思念・・ですが、それをあえて定義というか、

なんだろうか・・ですが、

思念、強い感情を伴った情報と考えられます。

 

精神的な情報、単なる記憶のようなものであっても、

例えば複雑なアルゴリズムでプログラミングされた

昨今の人型ロボット同じように、

あたかも人格があるかのように反応し、振舞うならば、

そこに実体があるように、観察されるでしょうか・・。

・・

ロボットが人間の言葉に対して人格的な反応すると、

そこに人間の人格的なものを・・・「観察者が知覚する」・・。

そうすると、そこに実体があるように感じる・・と思います。

つまり、残留思念も「こちらの思念に反応する」

・・やり取りをするならば、そこに実体(魂)があるように感じる。

そういう可能性があると思いますがいかがでしょうか。

 

量子論の原則で言えば、

観察がなければ、波動も素粒子化しない。を適用すると・・・、

 

あくまでも、観察者としての当該者(真のわたし)だけが存在し、

その知覚対象は・・すべて、たとえ物理的人間でも、

ロボットでも、仮に幽霊だとしても・・。

意識主体・気づく者の投影、つまり波動が素粒子化したもの、

ということですが・・。

 

これはスピリチュアルで言うところの「ワンネス」

ひとつの意識、真我、根源のみが実在する・・に通じましょう。

ーーー

△△様、

こんばんは

 

おっしゃるように、同じ残留思念でも、それが揺れる炎に見える人もいれば、怒りの形相の赤鬼に見える人もいますので

あたかも人格をもっているかのように、観察者の脳で演出されている場合も多々あるように思います。

 

残留思念は、一般には感情や視覚映像など、短時間内のエネルギーが残るというのが定義されていますが

そこに本人しか知りえない情報(へそくりの隠し場所、幼少時の別名など)があった場合は

反応のやり取りだけで人格のように振舞って見えるという解釈は成立せず、そのような事例が多くあります。

 

だからといって、そこに成仏できない浮遊霊がいると言い切れるのかというと、私個人は別の見方もあり、

残留思念は、異世界もしくは転生している本人の意識と、つながっている可能性もあると思います。

つまり、残留思念とその本人は、二つに分かれているわけではないという見方をすれば

残留思念を入口として、別の場所にいる本人の記憶にアクセスすることも可能かもしれません。

 

それと似た例が、残留思念よりも遥かに強いといわれる生霊という現象で、

多くの場合、生霊は無意識に飛ばしているように、顕在意識では自覚できていなくても、つながっているわけです。

以下は元警察官の談話です

生霊の例

 

よく「感情のないロボット」という表現がありますが、私は地球人のいう喜怒哀楽は、機械の異常音のような人工的なものと感じています。

金星人は、地球人から見れば、無表情で感情がないように見えるという話を昔に聞きましたが

私がそれらしき人物から感じたのは、表面的にはクールでも、その奥に穏やかで、深い情緒が感じられました。

宇宙の意識と調和した感情というのは、阿弥陀仏の表情のような、静かなものではないかという気がします。

 

宇宙の意識が実はその静かな情緒=感情であるとすれば、私たちの魂そのものが思念もしくは電気であり、

切り離すことは不可能(だれもが電気的につながっている)というワンネスの感覚にもつながると思います。

 

ただ、そこで個性自体も融合してひとつになる(スピリチュアリズムによる類魂説など)というのは、

カルマも共有となりますし、それは私にはしっくりこない感覚です。個のというのは、すべてとつながっていても、残る意識のように感じます

 

ーーー

〇〇様

おはようございます。

確かに、以下はまったくその通りだと思います。

 

「だからといって、そこに成仏できない浮遊霊がいると言い切れるのかというと、私個人は別の見方もあり、残留思念は、異世界もしくは転生している本人の意識と、つながっている可能性もあると思います。」

 

ヘミシンクで頻繁に体験されることは、

身体を離れた意識は、この世界の普通の街中に観察視点があるときには、

通常の人々の行きかう街中に、肉体のない存在がいることを発見するようです。

彼らは死んでから間もない人々のようです。

自分が死んでしまったことを認識できない、肉体を持っていた人です。

「人」といって良いのか(笑)

旧人格を未だに持っていると認識している意識体・・が良いでしょうか。

でもその存在は、普通に考え,、知覚し、反応しています。

ただ、肉体の接触レベルが機能せず、つまりすり抜けるのか・・

周囲の通常の物質と、その身体(と思っている)ボディの、

振動パターンが違うために共鳴・交差を起さないために、

触ることが出来ず、混乱しているということです。

・・・

こういう場合は、その地場に残留している記憶情報体とは言えないでしょう。

 

いわゆるアストラルボディ?(と言うのか)になってしまったので、

この地上の普通の次元との接点が「離れだしている」と考えられます。

振動パターンが外れだしていて、

上位の次元に自然と移行・シフトするのでしょうが、

思念が・・強くそれを拒否するような場合、

その思念は次元移行を妨げるパワーになるでしょう。

・・・

ヘミシンクの活動では、そのような残留思念・実体を伴ったような、

いわゆる魂の救出を行っているとされています。

 

もちろん、本質の魂は・・最高次元というのか、

創造の根源に起源・起点がありますので、

例えば、それは実体と観えようとも。

まるで、魂の「手の先」のようなものと言えるでしょう。

 

ーーー

△△様

 

おはようございます。

 

へミシンク体験者の報告は、巷の霊感のある人たちが体験している日常的な光景です。

興味深いのは、死者の意識どうしは、なかなか互いが見えないことが多いようで

霊感のある人が話しかけても、会話が成立しないことが多いらしいです。

「どうやって亡くなったのですか?」「はい、オムライスが好きです」といった感じで

意識がはっきりしている存在は、自分を感知できる人を見つけると、救いを求めて近づいてくるそうす

 

ヘミシンクの救助活動は、坂本さんの例もあるので、証拠が何一つ確認できないこともあり

私には作り話と同レベルに思えますが、本当にその能力があるのなら

加害者が不明の被害者(死者)に犯人を教えてもらうことも可能なはずですが、

残念ながらそういう実績は聞いた事がありません

 

私の場合は、現実レベルでの実績や証拠を残せているかどうかが判断基準になります

 

ーーー

〇〇様

おはようございます。

面白いですね。

 

自分の考えは、いわゆる「意識」は波動であるというものです。

もちろんかなり振動・周波数の高い、緻密なレベルですが。

 

あらゆる存在物のベース、バックグランドなっている「波動」。

その場合、意識による直接知覚が行われるでしょう。

肉体器官における五感感覚、頭脳・神経細胞での知覚機能は、

この意識の直接知覚の・・2次的派生機能とでも言いましょうか。

肉体五感はこの次元世界に同調するための機能ともいえましょう。

 

意識体になった人間は、肉体器官がないため、

コミュニケーションは思念(波動)で行う事になりましょう。

いわゆるテレパシーの似ている、意識での直接相互疎通。

この感覚に慣れていない、

つまりテレパシーなどを認識していない意識体は、

相互疎通において、うまくつながらないのではないかと思います。

 

ただ、今までの物理的知覚認識だけが可能なのかもしれません。

その場合、この次元の事物は見えるが、

同じような意識体の存在に関しては、

当該する意識体の認識度、意識レベルというものが、

相互に同調するものでなければ見えにくい・・、

あるいは意識レベルが高いほうだけが他の意識体が見える、

そんなことかもしれません。

波動レベルのサンプリングでは、

一般に、周波数が高いものは低いものをサンプル(情報取得)できるが、

低い周波数は、高い周波数をサンプル出来ないようになっています。

 

ーーー

△△様

 

おはようございます。

おしゃるように、意識レベルや周波数の高低で考えれば全て説明がつくのですが

実際の事例では、矛盾が発生してしまっています。

幼少時から霊が見える女性が、数少ない「会話の成立する霊」から聞いたところ、

相手は生前は霊など全く信じていない俗人だったので、死後に自分の意識があることに驚いたそうです。

 

またあるとき、彼女が公園で高齢者の霊が、一人で誰かに話しかけているのを見て、認知症の霊かと思ったそうですが

横にいる(会話の成立する)霊から、「君には、あの老人が犬の霊をあやしているのが見えないのか?」と聞かれたそうです。

彼女はなぜか動物霊だけは一度も見たことがないそうです。

 

上記の霊から推察されるのは、意識レベルの高低ではなく、死後の意識混濁からの回復具合が霊的な視覚に影響しており

それとは別に、動物と人間では、波長の高低ではなく、種類の差が識別感覚に影響しているのではないかという点です

 

一般に、生霊は死霊よりも鮮明に見えるというのは、そこに意識混濁の差があるからかもしれません

生きている人間の場合も、苦手な集まり等で、なるべく目立たないようにしていると、「いるかいないか分からない存在」になりますので

 

ーーー

○○様

おはようございます。

「意識レベルの高低ではなく、死後の意識混濁からの回復具合が霊的な視覚に影響しており

それとは別に、動物と人間では、波長の高低ではなく、種類の差が識別感覚に影響しているのではないか」

なるほど、意識混濁による霊的視覚の違い・・ですね。

意識の周波数(振動)の他に、そこに重畳する変調パターンが、

他の意識体との波動共鳴(知覚、コミュニケーション)に影響する・・

そんな感じでしょうか。

 

ここで意識混濁で表現される状態は、

その意識体の信念体系によるものでしょうか。

こうあるはずだ・・という意識上の潜在的「偏向」要素が介入して、

ある存在からみればAという現象も、

A‘、あるいはBというものとして知覚される。

あるいはまったく知覚できない・・場合もある。

・・・

動物の場合は肉体の時に思考機能が少ないせいで、

想念、信念(これも定在波動とも解せますが)という要素がほとんどないでしょう。

 

ちなみに、物理学上の先端理論である、超ひも理論では、

素粒子の中には、11次元の振動形態(周波数・パターン)が畳み込まれている。

我々の今の次元は、そのうちの1つである・・と言っています。

こうなると、次元、世界とは、

微細なる波動域の振動数、そして振動パターンの違いという事でしょうか。

ここでの振動パターンの違い・・が、

意識混濁という現象と関係しているのかもしれません。

簡単に言えば、余計な信念などが振動パターンの違いとなって、

同じような意識体の意識レベル(振動数)であっても、

全く知覚できないというようなことが起きるといような。

・・・

 

△△様

 

お返事ありがとうございます。

ひとつ言い忘れましたが、「会話が通用する霊」(ヒロシさん)は、街を行きかう他の霊たちの姿も見えているといいます。

ただ、自身が最後に病院のベッドにいたことまでしか記憶になく、気付いたら生前暮らしていた街にいたそうです。

つまり、死の間際や死の直後の記憶が欠落しています。

 

またヒロシさんは、死後の世界など信じない俗人でありながらも、非常に倫理観が強く、他の霊が銭湯の女風呂をのぞきにいくのを叱るなど

リーダー的な役をしているそうです。ただし、他の霊が銭湯に行くのは、いやらしい意図ではなく、消えてしまった性欲を思い出したかったからだそうです。

ただ、彼もときどき意識が混濁するそうで、特に時間の経過がわからず、この世界の時計で1日が経過しても、本人は30分ほどの感覚だそうです。

 

動物霊は本能が純粋で、煩悩が少ないので、もしかしたら生きている人間の感覚が研ぎ澄まされていないと見えないのかもしれません

 

そうやって考えてみると、信念という立派なものよりも、本質的な素の人格が、意識の混濁を少なくして、波動を共鳴しやすくする要素かもしれません。

高尚な信念を持っている精神世界の偉人よりも、日雇い労働の素朴なおじさんのほうが、ピュアな波動を持っているのかもしれません。

 

ちなみに、ヒロシさんは、生前は売れない舞台役者だったそうです

 

ーーー

〇〇様

こんにちは

この方面も色々ご存じなんですね。

 

そうなんですね。

ヘミシンク以外にも、体脱経験をした人の話を聞いたり読んだりすると、

事故や急病などで、急に肉体を失うといった場合には、

自分がいわゆる死んだとい状況認識が難しく、

そのまま今までの時空環境にいるつもりのようですね。

 

なんとなく、人間死んだら終わりだとどこか信じていて、

その人が、死んだ・・という認識が抜け落ちている場合、

自分は未だ生きている・・という想いだけが生きている

そんな言い方もできましょうか。

 

この世的な倫理観が強いかどうかは問題でなく、

自分が何者か?という自己認識の求道・成長がなされない場合、

肉体を失ってからの自己の存在知覚・認識の変化がなければ、

その思念によって、肉体を伴わずに、

馴染んだ時空周辺にい続けるということでしょう。

 

そうであれば、地球は結構な人口?ではないかと思われますね。

 

もちろん、高次の意識体になったわけですから、

既に、この3(4)次元的、肉体的時間経過の縛られていないため、

時間経過があやふやになるということでしょう。

培った信念によって、無理くり時空にい続ける・・

そういう事も出来るという事でしょう。

 

また確かに、何かの強い信念形よりも、

何でも気づけるような、静やかな意識状態、

おっしゃるところの「素」の意識状態・・こそが、

いわゆる死後のスムースな意識転移にとっても、

また、その他の意識体とのコミュニケーションにとっても、

大切であるという事だと思います。

 

さらにまた、いわゆるお迎え、

拡大した意識レベルでのガイダンス、

あるいは自己の別側面である、魂のガイドからの導きも

スムースになるという事かもしれません。

ーーー

 

△△様

 

おはようございます。

 

ヘミシング以外にも、「今日も大量の迷える魂を救出してきた」と武勇伝を語って

多くの信者を持っている詐欺師的な自称能力者たちがいます。地震や災害をも未然に防いでいるとか。

 

成仏しない=未熟というわけでもないようで

生きている人々をサポートするためにあえて地上に残っていたり

アニメオタクなどは、続編を映画館で見るまでは成仏しないと決めている人もいるそうです

 

また、霊は壁をすり抜けられると分かっていても、壁の中に閉じ込められたらどうしようという恐怖心から

扉などの薄いものしかすり抜けない霊もいたり、住み慣れた町から遠出をするのが不安で、とどまっている霊もいるようです

 

霊の本体が電気的なものであることは、多くの事例が推察されていて、

そのために電気系統への働きかけはできるようですが

その他の物理的な現象は、霊の力というのは見せかけだけで

実際は生きている人間を操っていることが多いそうです。

 

それらは周囲に目撃者がいることで判明するようで

本人に記憶はなくても、無意識に自分でモノを移動させたり、

自分自身でしゃべったりしながら、勝手にものが動いたとか、霊の声を聴いたと言っているという例が多々あります

 

あとは、霊も人間と同じで、暗く淋しい人に同調する場合よりも

楽しそうな人や場所に、より多くの霊が集まってくるので

霊の見える人は、コンサートやパーティでは、霊が邪魔で苦労するそうです

 

ーーー

○○様

 

こんばんは

 

してみると、肉体を持っていないだけで、

意識がある、思考も出来るし感情もある・・

ということでしょうね。

だとするならば、ただ単純に頭脳で思考するとか感情が起きるとか、

そういうものではない、ということにもなるでしょう。

・・・

ハワード・メンジャーがコンタクトした金星の長老は、

メンジャーへのメッセージの中で、

人は死んでも思考が出来る存在である・・

というようなものがありました。

・・・

例で出されたような地上にいる霊たちの存在形式は、

いわゆるアストラル次元の存在形式ということになるでしょうか。

あるいは意識的な五感機能だけがあり、

その周囲に身体を持っているということなのでしょうか。

 

・・・・

以上、ある人とのメールやり取りの抜粋終了・・。

・・・・

街中の雑踏に中にも、急に肉体を失った意識体・霊がしばらくの間この世界にオーバーラップして存在しているようだ。

彼らは通常、自分の置かれた状況を認識し始めると、やがてこの世界から外れてゆく。

 

もちろん、あらゆる世界・物語も・意識の観る「夢」のようなものである。

世界や宇宙、物語が・・意識に先行して実在・存在しているものではない。

膨大な数の人間、文化、文明があったとしても、

如何に感覚が激しく緻密で現実的であったとしても、

それらはあなた(魂・意識)の観る夢の中の物語なのである。

 

この世界も意識の観る・形づくる「夢」である。

そしてあなた主体の周囲世界も・あなただけが観る「夢」以外の何物でもない。

それをもういい加減、造り変えるべき時なのではないか?

 

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

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