気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

悟りの道標(16) コメント転載版

2016-08-09 05:38:28 | 人間とは何か
勝手ながら、
以下は古くて新しい、魂の朋友ともいえる方からのコメントの転載です。
途中途中で会話を挿入する形にしました。
Pさん、どうかご了承を・・・。



以下、転載。
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今から話すことは18禁です。

魂のレベルがほどほどの人は

自己責任にて読んでください。

当方責任は持ちません(笑)

   
   (18禁って懐かしいですね。当時はポルノ、遊戯店、やくざ映画だったか・・。
   「ありゃいかん」・・といって、逆に気にさせるようなもの(笑)。)


最近思うに・・・

人間とは随分自分自身に制限をかけて

がんじがらめになってきた そういう存在に

なってしまっていると思いますね~。

   (そして、それに気づいていないってことです。自分の思考で制限をかけているのに、
    何か社会や世界のせいだとしている・気付かず、漠然と。)


禁欲・離欲と言いますが、

確かに欲望に制限が無くて危険と見る見方も

一つありますが、じゃあ何で散々

生まれ変わってきているの という問題があります。

存念・・・故に生まれ変わっているのではないでしょうか

あれが本当はしたかった

こういう経験を本当はしたかった etc etc

   (確かに、存念、残念・・満たされない「想い」、
  何が強烈といって、人間の想いほどパワーのあるものはありません。
  どういう形に、時代に、家庭に、環境に、自らを「押し出す」かも、
  完璧にセッティングされていますね。魂は時空間を超えた存在ですから、
  時空間の設定は、図画工作のようなものでしょう。)


例をあげるなら イチロー

恐らくシスラーというメジャーリーグの選手の

転生者ですが、亡くなった年に産まれる・・・

時空間的に矛盾なし!!!

前世でもメジャーリーグでヒットを打ちまくっていたから

日米で活躍するのは造作のないこと

それでもなお、もっと打ちたいと生まれ変わってきた

のでしょう。彼の中の承認欲求・・・

これだけの実績を禁欲的に達成したのだから

人々の尊敬を集めたい

これを満たしにやってきている。




 (彼は多分、満たしましたね。昨日のイチローの記者会見での涙はそれです。
  わたしもハートからグっと目頭までこみ上げてきました。
  イチローの場合は彼の親父さんの魂とのコラボだったと思います。


随分とまぁ入り組んだ欲求ですが

彼と言う神の進化発展なのでしょうね。 

他に満たされたいと思っているどんな欲求

それらも全て、満たされなければ

手放せない。誤魔化しはきかないんですね。


  (人間の表面思考は、「あーでもない、こーでもない」という誤魔化しが、
   大いに効きますが、魂の想念発露はダイレクトですので最強です。
   「これだ、これしかない!」という高次の思考です。



私は、ある師匠から聞きました

やり尽くさないと どのみち 手放せないと・・・(笑)

もちろんカルマの法則があるので

自分のしたことの行為と結果

相手のマインドに経験させたことは、ブーメランで

帰ってくるのですが、


 (人生とはそういう側面がありますね。
  カルマとは自分の想いと感情、行為が、他者のそれと全く鏡像関係にあることでしょう。
  そして、カルマの収穫によって昇華が起きます。アセンションなどと言われてますが、
  今は集合意識的な意味でもその時期と言えます。)



責任さえとれたら あるいは 最低限の影響下で

自分の欲求をかなえて

その欲求の本筋を見極める

これは人間存在に許された最大の悦びでは

ないでしょうか?


  (そう、湧き上がる無条件の「感動」によってその悦びを知るわけです。)


最近そんなことを感じています。

やっと理趣経が理解できたかな~(笑)

大義とは何か?自他に悦びを認める

これが満たされていれば全てOK!!!


 
 (「理趣経」とは空海の時代の、不空の経典ですか。



  <義真像>

  色即是空、空即是色、しかして、空のみにあらず・・不空。

  色は様々な移り変わる諸現象、人間の思考、欲望等をも含めてですが、
  色ごと、この世の楽しみ・・とだけ解釈すると、
  往々にしてカルマの増産に寄与して、一時困ったことになります。

  当時の人は、何もそうまで回りくどく、
  この時空に生まれ変わる必要もなかろうと、色々思い巡らしていたようですが、
  結局、「やりつくさないと、手放さない」・・魂の進化プロセスのため、
  それがまた、まさに今の、現代機械文明を創り上げてきました。
  しかしながら、
  陰極まれば、陽となる。
  これも、また「真」なり。






本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。