気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

真のリセット(19)魂の8段階 その2

2022-10-04 05:41:16 | グレートシフト

真のリセットとは、人類の総体意識が、魂の第4段階を越えて第5段階へとシフトすることだ。

これが今この惑星意識内部で起きていることだ。

いわゆる3(4)次元認識から5次元認識へとシフトすること。

観察対象を具象化する人類の創造意識が進化することで、その集合体の生活・行動様式、思考・感情の質的向上に伴い、

結果である文化・文明そのものが、魂の第5段階を中心としたものとなるのは必然である。

百一匹の猿現象などと言われることや、半導体での電子なだれ現象のように、ある一定のしきい値を越えることで、それが一気に拡大される現象が起きる。

そしてその閾値(しきいち)の上と下、こちらとあちら・・の人類上の分岐が発生するのだ。

魂・意識の進化においても同様である。

なぜならば、個々の意識・魂は・・バラバラ別個の物体個体(肉体)などではなく、もとはひとつの意識に繋がっていて見えないながらも相互の連携が起きているからである。

もちろん、それぞれの魂・意識が自らの無限性の方向に、それぞれで気づいてゆく必要があり、個々がその集団の中で何もしない、何も気づかないで起きるものではない。

魂の進化における進級と留年、卒業と停滞、進学と転校のようなものが起きて来るのだ。

もちろん、身近な今日・明日の時間軸だけではなく、人生の転機あるいは転生という大きなフレームで起きることである。

・・・

今まで地上でポツポツと起きていた修行・悟りを通じた個々における魂の飛躍成長が、ある一定の集合体で一気に雪崩的に起きる時がある。

これをマスアセンションなどと呼んでいる。

これをが起きると人類文明そのものが、質的に大きく進化・変換されることになる。

意識的存在の進化の流れは「宇宙的な必然・法則」であるため、源流から発した小さな水流も、山を下るにつれて大きな大河になるように、紆余曲折を経ようとそのプロプロセスが如何様であろうと、必ず起きる事なのだ。

無数に発した個別意識(魂)は・・至極・至極当然のことながら、宇宙意識の大河へと帰還するルートにあるということだ。

 

魂の八段階は、大枠ながらその進化・帰還のルートマップともいえよう。

次元上昇した地球は、進化の中央値が高次側にシフトし、第5段階が主流で、前後の段階の魂が一部含まれる文明へと進化することになる。

 

(以下、前々記事の”笹原チャンネル 魂の8段階”参照)

下記の各段階のかいつまんだ内容は、その言語の意味合い解釈を含め、真の霊的知識がある人には大枠ながらうなずけるはずである。

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第1段階  生存する

 水分摂取、食事、排せつ、睡眠、生殖をやってみる。

 ・けが、病気で死ぬことを学ぶ。

 ・食べないと死ぬことを学ぶ。

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第2段階  勝手気ままに生きる

 やりたいと思ったことを、とにかくやる

 だます、盗む、殺す・・なども平気でやる。

  ・カルマの回収は全部死後。

  ・実は自分の利益でないことを学ぶ。

 (カルマ:因果応報他者への行為が自分に返ること、それが転生後になること。)

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第3段階  集合意識(集団)に合わせる

 ・一般に「善」と言われることを検知し、まねる。

 ・他者にとって害になることに良心の呵責を感じる。

 ・周りの善悪判定に合わせる。

 ・善を追求する。比較的カルマが良くなる。

 ・権威を追求する。

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第4段階 権威を追求

 ・善だと言われることを一生懸命やる。

 ・自分が権威となることを望む。

 ・階級ピラミッドを、ひたすら追いかける。

 ・善悪の基準は集合意識。(他者の指示すること)

 ・周りからすごい人だと思われたい。

 ・他者より優れた人だと思われたい。闇落ちするとDS化。

 ・他者との比較。

 ・支配と被支配の関係。 

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第5段階  真実を自分自身で把握

 ・心の中の神の部分に関心を向ける。

 ・他者よりも、自分自身の内なる基準に合わせる。

 ・神や霊から直接インスピレーション(正しい直感)を受けられる。

 ・周りのウソに勘づく。

 ・カルマの発動が、今生中になる。

 ・因果の法則がだんだんつかめる。

 ・自分自身の能力、やるべきことの追求。

 ・他者に愛を与えることに関心を持つ

 ・自由意思を発動し始める。

 ・自分の世界が自分の望む方向に動くことを、だんだん理解する。

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第6段階  自由意思の発動

 ・生まれながらに、他者への無償の愛を理解

 ・愛を与える⇒常識

 ・周りのウソは直感で認識(テレパシー)

 ・人間の善悪でなく、神の基準で行動する

 ・自由意思を意識的に発動、望む世界を創造する

 ・後世に残る実績を実現する

 ・カルマは数年で発動、因果法則をつかむ

 ・高次元世界の存在と、魂の永遠性を把握

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第7段階  神との一体化へ

 ・高次元の魂と一体化

 ・即座に正解がわかる

 ・カルマは即発動する

 ・カルマ法則を利用できる

 ・望んだことは何でも実現できる

 ・人々のためにシステムを作ってそれを残す

 ・多次元世界のルールをほぼすべて把握

・・・

段階:転生は義務、指定された時代と場所

段階: 自らの意思で転生

何千年に一度、卒業生が奉仕で転生、イエス、釈迦など。

・・・

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第8段階 地上に降りた神

 ・生まれながらに神と一体化

 ・この世の矛盾をすぐに見抜く

 ・地球で学ぶことは、特になし

 ・多次元世界の真実、「神とは何か」を伝える

 ・文明の基本的な考え方を提示する

 ・奇跡と呼ばれることも簡単に創出

 ・多次元的身体表現・行為など自由。

・・・・

簡単に言うならば、イエス、釈迦その他の高次存在は、いわば大学まで行って卒業し、地方や地元の学校に教師として赴任するようなものだろう。

 

本日も拙い記事をご覧いただきまして、誠に有難うございました。

 


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