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08/12(土) Race Day 第38回彩湖道満トライアスロン大会ATCカップ (追記)

2023-08-17 21:23:25 | トレーニング
08/12(土) 
Race Day
第38回彩湖道満トライアスロン大会ATCカップ
5:19:11  総合10位 エイジ(40〜49)4位
Swim1.5km  30:20(33)、 Bike82km  2:41:02(11)、 Run23.45km  2:07:49(7)



3時半起床
前日から借りていたレンタカーに荷物を詰め込み
5時前に出発
彩湖道満グリーンパーク南駐車場に向けて出発
会場近くのコンビニにより氷、珈琲、ドーナッツ買って駐車場へ
7時過ぎには到着
トイレ済ませ着替えてバイク組み立て
トランジションエリアは駐車場から離れているのは去年参加して分かっているので
メイストのウェットバックにバケツ、T1&T2セット全て入れておいたのでそれを背負ってトランジションエリアへ
受付済ませ、タイミングチップもらい左足首に付ける
14番のラックにバイクをかけ、バイク、ランの準備を足下にセット
ウェットとスイムグッズ持って、スイムスタートエリアへ移動
昨年は時間ギリギリで走っていったこともあり今年は余裕を持って移動
てっきり8時スタートと思いギリギリ到着したかな
と思ったら周りに選手はあまりいない(゚Д゚)
あれ?!と思ったらスタートは8時半σ(^◇^;)
貰った案内ナナメ読みしかしてなかったからな
お陰でトイレで最後の軽量化する時間も出来て良かったよ

さて
今日は優先度Bのレース&40代最後のレース
一番の目的はレース慣れ
特にトランジション(スイム→T1→バイク、バイク→T2→ラン)
Korea想定して時間かかってもいいので以下を実践
T1では
・身体をタオルで拭く(寒さ対策)
・アームカバー付ける※
・カーフ付ける
・ネックカバー付ける※
・バイクキャップ被る
・胸ボトル(2L)入れる
※アームカバーとネックカバーは暑さ対策用(Koreaでは防寒用)
T2では
・足先にワセリン塗る
・靴紐しばる
・バイクキャップからランキャップに交換
・補給持っていく(ランベルト内)

まずはレース総括を簡単に
酷い失敗レースでした(以上)(^_^;
これが練習で良かったよ…
前回(6月)のレース同様、バイク飛ばし過ぎて脚を使い切り、ランではLSD並みのペースでしか走れませんでした
トラジションの流れは出来ていたのでそれは良かったが
7月のRace Sim以降、体力気力共にガタ落ち
本番のレース前に燃え尽き症候群のような感じです

それではざっくりレースを振り返っていきます
🏊スイム1.5km  30:20(33)

今年は水かさが少なく泳げるのだろうか…とスタッフさんは心配していたようだが
ある程度水の中まで入ってしまえば大丈夫でした
今回はKoreaを想定してウェットはフルスーツ着用
また、今回初めてレーススーツの袖を通して胸のチャックを開けた状態の上からウェットを着て泳ぐことにしました(TK氏のSNSの投稿を参考に)
スタートは久しぶりの水中からのマススタート

スタート後、速いスイマーはすぐに先頭集団を作り、その後方のグループで淡々と泳いでました
人数少ないせいかバトルもほぼ無し
昨年の反省から誰かに付いていくことはしないで、周りを気にせずヘッドアップを多用して目標の橋桁(左端)を確認しながら泳げました
ただ…
風邪が完治してないので途中痰が絡む&咳が出そうで苦しかった
また、後半に脚を攣りそうになり失速した

それでも昨年よりは3分以上短縮し、30分弱で上がる

スイムゲートくぐってからが長い!
足下のアスファルトはボコボコで痛いからダッシュも出来ない
橋渡って反対側にあるトラジションまで移動
スイムアップ時に履き物を用意している常連さんもいたな
T1では慌てずイメージ通り
Korea対策でしっかりタオルで身体拭いて、カーフとアームカバー、ネックカー付けて、キャプ、アイウェア、ヘルメット、シューズ履いてバイク移動
乗車エリアへ

🚴バイク82km  2:41:02(11)

6月のレースでは70㎞を230W以上で前半から出して後半潰れたので、AV220W想定とした
ここ最近の実走でも180㎞を190w押しぐらいでいけるのでその半分もない80㎞ならそれぐらいでもいけるだろうと判断
昨年は台風で距離が短縮されたが今日はピーカンなので82km(8周)
土手の上下と水門での折り返し数カ所の登りと折り返しはあるものの基本直線の多い平地基調なコース
一番心配なのは暑さ

そこでボトルは1本のみ補給用でポカリ&粉飴&デキストリンの混合、残りのハンドルバー、ダウンチューブ、リアサドルの3本は全て水特にバイクボトル2本は保冷ボトルで事前に氷を入れておいたので多少なりとも冷たいはず
1周目から230w前後で回しひたすらに抜いていく
ドラフティングになるような人数でもないが微妙な速度の場合は多少踏んででも前に出るようにする
追い風と向かい風区間がそれぞれあったのでスピードでは無くパワーを見て同じくらいのワットで回せるようにする
途中2回ほど掛水をしながら1Lapクリアという感じだった
かなり順調に回せてこのまま8周いけるだろうと思っていたが4周目ぐらいから失速
脚が重たくなってきた
明らかに6月のレースの時よりも脚が終わるのが早い
ナンデだ?
ここからは我慢比べ
明らかに踏みすぎなのは分かるが200wを切るようになってくると流石にマズいと更に踏み込む
加えて暑さがジリジリと体力を削っていった

6周目ぐらいから脱水症状に近い感じになってきた
途中のエイドで脚を止めて冷たいドリンクを飲みたい衝動に駆られる
7周目で補給ボトルが空になった
予備でジェルは持参していたが、それに手を出すということすら判断出来ないくらい頭がボーッとしていた
それにボトル3本の掛水では足りず、残りを考えながらの利用となったのも辛かった
このままではランでの脚が残ってないことを実感出来ていたが、もうこの状態の脚だったら時既に遅い

ちなみにT1から入れていた”胸ボトル”は向かい風では効果があったような気がしたが
入れ方が悪かったのか練習の180㎞ライドでは問題無かったのにどうも心拍計に当たっていたようで窮屈で痛く感じた
それにたった80㎞なのに70㎞あたりから腰が痛くなってきた
よっぽど力んだペダリングだっただろうな

何とか8周終えて降車しトランジションに向かうも脚が重たく歩きたくなってきた
…とここでKona太郎がダッシュで駆け寄ってきた
そりゃバイク終わるまでずっと応援してくれていたんだもんな
「とーちゃん、お家帰ろう!」
すまぬ〜(>o<)
メット脱いで、ランキャップ、アイウェアに着替えている時も側に居て
足にワセリン塗っているときは
「これナンダ?僕も僕も」
いやいやアカンよ
ということで準備終えてKona太郎抱っこしながらT2を後にランへ


🏃ラン23.45km  2:07:49(7)

ランは公園内を5周
だが走り始めてすぐに喉がカラカラで最初のエイドでスポドリとコーラをがぶ飲み
これで少し頭が回ってきた
ランはとにかく暑かった
なるべく日陰を選んで走る
…が、脚が動かずペースアップ全く出来なかった
体感的には早歩きぐらいしか出来ない感じだった

お陰で心拍が(ペースアップで)上がることは無く、LSD並みに遅かったので5周淡々と動くことも出来た

とにかく2㎞先にあるエイドだけを楽しみに
苦しいとか止めたいとか考えるのは3周走ってからにしようと死んだように走る
エイドではスポドリ中心に3~4杯、最後にコーラを1杯、掛水を腕と頚にかけてランキャップも浸して被るようにした
マメ防止でなるべくランシューは濡らさないようにしていたがそれでも足にかかって4周目あたりからグショグショだったが指先のワセリン塗りは効果があったようでマメになることは無かった
4周目あたりから脱水が進み飲んでも飲んでも喉が渇く…という感じで、補給が追いつかなかった
5周目では何故か腕が攣りはじめていた
最後のエイドで前方に一人同じ周回(最終ラップ)の人がいるとスタッフが告げられ謎のスイッチが入りペースアップ
襷2本かけたランナーを見つけてから明らかにオーバーペースなのは分かっていたが突っ込んでペース上げる
心臓が悲鳴を上げていたがフィニッシュゲートが見えたところで全部出し切り
ゴールでは待っていてくれたKona太郎と一緒に同伴ゴール

これほど辛いレースは無かったのでは…と思うくらい苦しかった
暑さによるものもあると思うが、バイクで全て出し切ってしまい
ランは苦行でしか無かった
平日ポイント練でZwiftレースで出し切った後のブリックランで全く動けないのと同じような状況になってしまった
レース後、全身が攣りしばらく動けなかった
もうしばらくはトライアスロンもトレーニングもしたくない…と心底思うほどダメージが大きかった

ただそれでも完走出来たのは家族の応援のお陰
去年は途中で疲れて寝てしまっていたKona太郎も今日は最初から最後まで応援してくれていたのは本当に励みになった
これが無かったバイク終えた時点でリタイヤしていたと思う




レース後、5Aに寄ってバイクを預ける
レース前の最後のメンテナンスをお願いした
プーリー、バーテープ、タイヤ、チューブ交換で後はお任せで

あまりに疲れて帰宅後のことはよく覚えていない

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