『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

久しぶりの名画

2019-03-30 08:48:00 | 映画
きのうは
陽射しが暖かだったが、
きょうはまた
日中の最高気温が6℃という
寒の戻りのようである。

まさしく、
三寒四温で、
なんとか自律神経が
失調しないように
食事、睡眠、運動…と、
気を遣って過ごしている。

きょうは、
小6のU君が
会津から単身バスに乗って
二度目のカウンセリング合宿に来るので、
明日までの二日間を有意義に
過ごしたいと思っている。

彼とのワークで、
互いに新年号予想ゲームをするのも
面白いかと思う。

「平易な漢字二文字」
「これまで使われていない」
「昭和のS/平成のHの頭文字とダブらない」
これで、互いに50ケずつ考えて
あさっての解答を楽しみにする(笑)。

イギリスなら、
ぜったいに賭け屋の対象になるだろう。

「これまで使われていない」・・・は、
天皇が退位意志を示された
2016年7月のブログで
すでに検討していて(笑)・・・

***

250あまりの元号で
多用されている文字を検索したら
「永」29
「治」22
「安」19
「和」19
「長」19
「仁」13
あたりだった。

近世の、
「明治」「大正」は
どちらも既出文字の組み合わせで、
「昭和」と「平成」は
「昭」と「成」が
新出文字である。

それゆえ、次の元号も
既出文字と新出文字の
組み合わせと推察して
新出文字を常用漢字2136文字から
「昭」や「成」のように
画数が少なめで小学生でも書けて
吉祥感のあるものを
探し出してみた。

すると案外に少なく、
元号に出来そうなものは、
「開」「清」「福」くらいしか
見当たらなかった。

組み合わせてみると・・・

「開永」(かいえい)
あたりが本命である。

大穴で、
「治福」(ちふく)・・・(笑)
福島が治まってこそ
日本の未来がある。

音声分析してみたら、
「慶応」(Keiou)のように
「K-u」の組み合わせが
28/250もあったので、
「開長」(Kaichou)
もありだが、語呂がよくない。
(賭場用語)

「明治」は「明るく治まる」
「大正」は「大いなる正しさ」
「昭和」は「昭かに和する」
「平成」は「平らかに成る」
どれも、天皇在位中の
治世安寧の願いが
込められている。

なんだか、北朝鮮の
将軍様国家を
思い出しもするが・・・(笑)。

既出文字2文字使用なら、
現皇太子の名前が
「徳仁」(なるひと)なので
「仁永」(にんえい)もある。

「仁」(じん)は、
「自他の隔てをせず、一切のものに対して、
親しみ、慈しみ、情け深くある、思いやりの心」
を現し、天皇の御世が永く治まり
世界が「仁」の心で
平和になる願いもある。

キナ臭い昨今の世には
タイムリーかもしれない。

***

この頃は、
「暇だなぁ・・・」
という失笑コメを頂いた(笑)。

たしかに、
物好きというよりない。

┐(´Д`|||)┌

でも、こういう知的好奇心は
ボケ防止にいいかも。





きのうは、
音楽堂のチラシ残数を
確認に出かけた。

200枚置きの
残20ほどだったので、
かなりハケてくれたようだ。

なので、今日また、
100枚ほど補充してこようと思う。

いつものように、
手刷りの粗末なA3ポスターが
カラフルな商用ポスターから
つまはじきにされたように
端っこに貼られていた(笑)。

この貧相さが、
対比効果で、
かえって目に付いてくれれば
という戦略もある。

院の後輩が
発見してくれて
何十年ぶりかで
メールをくれた。

当日は、また、
小ホールでの音楽教室発表会とぶつかり、
来場者の駐車場確保が懸念される。

ほぼ2週間前となり、
「終末効果」なのか
例年になく、なりふりかまわず、
メールやらで個人的に
連絡を差し上げている。

「これが最後です」
という“決まり文句”が
キャッチコピーである(笑)。





ツタヤのカード更新で
新作を一本タダで借りてきた。

『バトル・オブ・ブリテン
 史上最大の航空作戦』
という、WWⅡ物だが、
ポーランド・イギリス合作というので、
あまり期待していなかった。

なにせ、
「バトル・オブ・ブリテン」物では
『空軍大戦略』以上の傑作には
お目にかかったことがない。

昨年の『ダンケルク』は
違った意味では佳かったが。

ところが、
このポーリッシュ物、
なかなかどーして、
CG空中戦と実機映像を交えて
見ごたえのあるものだった。

人間ドラマの部分も
抑制が利いており、
三文劇から脱していた。

なによりヒロインが
ブロンド美人で
空軍制服姿が
萌えるほどに決まったいた(笑)。

ପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ モエ~

原題は『ハリケーン』で
ポーランド部隊は
スピット・ファイアでなく
こっちに乗ってたようだ。

ハリケーン独特の
機体後部のギザギザ感が
かっこいい。

メッサーシュミットは
ノーズとテールの
イエロー塗装が
いかにもという感じだった。

思うに、
この監督は『空軍大戦略』を
ずいぶん見て、リスペクトを払い、
B級に堕さないようにと
気合をいれたのではと
推察された。

WWⅡフェチには、
そのあたり気脈の通づるものがある。





戦闘機以外では、
ハノマーク・ハーフトラックが
登場したが、こちらは、
いくらかペカッとして
もすこしウェザリングして
汚れ感を出してほしかった。

プラモでは
幾度も拵えたので、
真新しい完成品みたいで
すこし頂けなかった。

いかにも1940年代の
イギリスの車両には
なかなか味があった。

ホーカー・ハリケーンにも
そういやバックミラーが付いてたんだ、
と改めて思った。

キャノピーのピラー(枠)も
斜めっているのが、
オシャレでかっちょいい。

我が家のトイレには
世界一美しいと思う
「スピット・ファイア」2機の
画像が額入りで飾ってあり、
毎日、鑑賞しながら
用を足している(笑)。

好きなばっかりに、
何度、プラモで作ったかわからない。



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