『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

春休みだぁ…

2021-03-26 06:27:00 | 映画
春休み…
一週間目である…。

毎日を隠居爺然として
暇を持て余している(笑)。

カミさんは
毎日、出勤してるが…。

再任用の最終年が
同じ学校になったので、
42年間の教員生活を
悔いなく過ごすつもりなのだろう。

なんだか、退職後は
家でブラブラするつもりなのか、
「あとは、よろしくね…」
と言われてしまった。

トーチャンは
無事、健康で生きてさえいれば、
今んとこ、75歳までは
SCでいられるが…(笑)。

そんなに
働けるんだろうか…と、
思わないでもない(笑)。

でも、何もしないで
ブラブラなぞは
とても出来そうもなく、
仕事でクライエントと
向き合ってるのが
いちばん充実している時間と
感じている。




きのうも
散歩&ランチの"第二弾"で
近所にある「はち兵衛」で
『海老天重』(900円)を
やってきた。

カツ丼・天丼が喰える時は
体調がいい時…と、
勝手に決めてるが(笑)、
きのうは、
最後のカボチャ天に
箸が進まず
ハタリと停まってしまった。

カミさんが
カボ天が好物なので、
紙ナプキンで包んで
持ち帰ろうかとも思ったが、
裏にご飯粒がついてたので
断念して、エーイと
口に放り込んだ。

やっぱし、
まだ、慢性的な
喘息性気管支炎と
プチ風邪っぽいので、
体調がイマイチだったようだ。



ナッちゃんが
上京するまでの一月近く
在宅してたので、
カミさんとしてた
夕飯の"ご飯抜き"をやめて
通常食に戻していた。

なので、必然的に
「糖質制限」食餌療法も中断して、
コメの飯をパクパクやってたら、
1㎏ほどリバウンドしてしまった。

なので、
今日からまた(笑)、
制限を再開しよかと
思ってる。

もう、
ランチしたい店も
なくなった。





録画してた
『レッド・サン』を観た。

ウィキによれば、
1971年公開の仏伊西の合作で、
三船とブロンソンとドロン
という3大スターの揃い踏みである。

ジャンルは西部劇。

昭和の公開当時、
電信柱とかに
天然色ポスターが
貼ってあったのを覚えている。

57年生まれなので、
まだ、14歳の中2だった。

タイトルの意味は、
欧米人は太陽を
「黄色/Yellow」で描くが、
日本人は赤で描くというので、
「日本人」の暗喩だという。

たしかに、
西部劇には場違いの
チョンマゲ侍が
袴・裃(かみしも)姿や
フンドシ姿で登場し、
人斬り包丁(日本刀)を
ブンブン振り回すのは
「異色」である。

ヒロインには、
007の初代ボンドガール・
ウルスラ・アンドレスが出ており、
なんと彼女…
『PLAYBOY』誌で
ヌードになってから
強気になったのか
惜しげもなく裸身を
曝け出していて驚いた。

そのセクシーガールも
今や85歳の老婆で
まだ健在のようだ。

いい意味で、
昭和の頃の
レトロチックな
お色気ありの
ドタバタ西部劇であった。




BSプレミアムで
『コロンボ』の
旧作シリーズが終わり、
新作シリーズが始まった。

こちらも、
一通り観たのだが、
あんまり感心したものがなく、
繰り返し見る気にもなれなかった。

なので、
落ちを覚えてるのは、
録画しても観ずに
消去していた。

『だまされたコロンボ』だけは、
見逃したか落ちを忘れてたので、
観て新鮮だった。

ただ、
最後のトリックが
すぐに判ったので、
やっぱり一度は
観てたのかもしれない。

新作は旧作とはコンセプトが
ガラリと変わって、
吹き替えも小池 朝雄でなくなり、
まるで別作品のようでさえある。




二階の旧子ども部屋と
一階の居間の一角に
マンガコーナーがあり、
おそらく一千冊以上は
あるだろう。

別に、アキやナッちゃんが
買い集めたものも
段ボール単位である。

ロンバケ中に
ヒマですることがなくなると、
マンガコーナーから
なにかしらニ三選んで
カウチベッドで
ごろ寝しながら読んでいる。

マンガは「趣味」というより
「パスタイム(気慰め)」
という方が
ふさわしいかもである。






新学期から
すぐに使えそうな
タータンチェックの
モノトーン・ワンタッチ・タイを
800円ほどで落札した。

キッズ用だったので、
首回りがキツめだったから、
ゴムを付け足して
アジャスターで調節した。

ついでに、
使い古して破れた
皮財布の小銭入れの箇所を
縫合した。

ロンバケならではの
身の回り品の
手入れや修復を
のんびりしている感じだった。





きのうは
久しぶりに
8コースのルネッサンスリュートを
念入りに調弦して、
楽譜を拾い読みしながら
音出しをしてみた。

コンサートがないので、
本気で曲に没入して
人に聴かせるべく
練習を詰める
という機会がなくなった。

そのぶん、
のんびりと、
自分の楽しみとして
リュートやピアノを
ポロンポロン弾くのも
春休みの楽しみかもしれない。




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