『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

(無題)

2022-04-01 06:48:00 | 藤井 聡太
今日から新年度である。

エイプリルフールでもあるが、
あまりにも世界中の
リアリティの方が
「コロナ・戦争・地震」
「叔父急逝」
・・・という
"ウソみたい"な
厄災続きである。

いっそ、
ウソであったら
よかったのに・・・。






カミさんは、
新年度の勤務が始まったが、
自分は14日からなので、
あと2週間は
私的春休みである。

勤務校は
昨年度と同様の
3校に決定した。

今年から
「高齢者」年齢となるので、
教育委員会から毎年度来る
「意見書」アンケートに
そろそろ市内の近場を中心に
移動させてもらえないか
打診しようかとは思っている。

今、いちばん遠い僻地校が
家から30㎞あるが、
3.11の被災地特区である。

「復興支援リサイタル」で
6年間奉仕してきた身としては、
今年で4年目の勤務となるので、
「復興支援」に
通算10年携わってきたから
そろそろ、いいか・・・とも
考えている。







3月16日の
M7.4震度6の大地震の
余震が今も続いている。

走行中の新幹線が脱線し、
架線や橋脚が
随所で破損して
復興まで1ケ月以上を要する
大被害をもたらした。

福島県沖は
M7.4程度の地震が
40年周期である活動域だという。

3.11から11年も経つのに
未だに、その余震も
頻繁に起きている。

3.11のM9.0という
超巨大地震が
日本周辺の地盤を
不安定にしたという。

なにしろ、
日本列島が
最大5.3mも太平洋側に移動し、
太平洋岸の地盤が
最大1.14mも沈降した。

その歪みを
プレートが解消しようと
現在も余震が頻発している。

こうした状況は
あと数十年は続くといい、
去年、今年と起きたように、
年一の大余震は
覚悟せねばなるまい。

地学的知見では、
M9クラスの地震後には
去年、今年よりも
さらに大規模の
M8クラスの余震も
想定されてるという。

(((=_=))) ブルブル

M9.1の海溝型地震が
2004年12月、スマトラ島沖で起き
その後、05年3月には
スマトラ島近傍で
M8.6の地震が起こった。

10年10月にM7.7、
12年1月にはM7.3が、
発生している。

M9クラスの巨大地震は、
それほどに地盤を
不安定化させてしまうのである。

3.11は、
869年(平安時代)に起きた
「貞観」地震以来、
約1000年ぶりの巨大地震だった。

千年に一度の
大地変動は、
安定化するまでに
およそ百年近くもかかる
とのことである。

それゆえ、3.11は、
11年も前の「過去の事」で
終わったわけではない。







先月の震度6の時、
咄嗟に玄関から出たら、
隣家の大きなSUV車が
まるで冗談のように
タイヤが浮き上がって
横にギッタンバッコンしてたので、
恐怖をもたらした。

なので、
車庫の片側ギリギリに止めて、
運転席ドア側を広くしてたが、
それ以来、30㎝以上
余裕を開けるようにした。









2/7から
気まぐれで始めた
「リュートマラソン」だが、
今月の七日で
やく60日も続けたことになる。

「三日坊主」で飽きるだろう
と高を括ってたが、
よっぽと楽しかったのだろう(笑)。

毎日、楽器を
とっかえひっかえしながら
プチマイブームが
けっこう長らく続いている。

『復興支援リサイタル』の終焉後、
コロナ禍となり、
公開コンサート形式が
まったくできなくなったので、
音楽活動がグッと縮小された。

それゆえの
"お籠もり"活動に
ならざるを得なかった。

60日も続けてたら、
中には気に入った演奏(録音)もあり、
それらを集めて、
1枚のCDにアルバム化しようかとも
この春休みに考えている。

贈答用、プレゼント用に
10枚くらい創ろうかと
思っている。








アマゾンで
千円台の廉価な
ローズ(薔薇窓)があった。

装着式で、
ギターの音孔に
裏から貼り付けらるという。

手彫りで精緻な
リュートのローズに比べたら、
機械彫りで
オモチャ・レベルだが、
壊れたギターに付けて
修復してみるのも
一興かと思った。



この春休みに
「古印体」での
落款を作ろうと
あれこれ「修」を
探していたが、
ようやく理想的なものを見つけ、
これを手本として彫ろうかと
思っている。

書も練習ばっかりでは、
飽きてくるので、
そろそろ作品創りをして
この落款を押そうと思う。





公立図書館に出向くと、
決まって、児童書コーナーにある
「輪切り図鑑」を借りてくる。

英語では、
「クロスセクション」と言うが、
どういうわけか、
このシリーズの図鑑が好きで、
『ヨーロッパの古城』は
とうとうアマゾンから
購入した。

きっと、
昭和40年代の
『小学〇年生』などに
こういう図録があって、
本気になって
見入っていたのかもしれない。
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