『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

回復の兆しが…

2021-01-25 07:28:00 | マンガ
2か月ちかく、
20回ほど鍼治療に通い、
同時に、散歩やら尻筋運動を
継続してきたので、
近頃、徐々にその効果が
顕われてきたような気がする。

一年でいちばん
寒い時季にあって、
オシリ鈍痛が以前よりも
軽くなってきた自覚がある。

毎年の「長風邪」の原因が、
睡眠時の口呼吸にあると
判明したのも、
精神的にホッとして
ストレス因がひとつ軽くなったのも
良かったのかもしれない。

その対策に、
寝る前の口テープをして
四日ほど経つが、
以前のような倦怠感が
なくなって喜んでいる。

口周りの違和感も
徐々に慣れてきた。

当たり前だが、
人間、寝ている最中に
口を塞がれても
ちゃーんと覚醒時と同じく
鼻でスースー息してんだなぁ…と、
なんだか、不思議に感心した(笑)。

なので、
花粉症のシーズンになり
鼻詰まり症状が出たら、
その時は「ウェット・マスク」を
しようと思っている。




アマゾンとヤフオクで、
コミックやらCDを
いくつか注文したり
落札したりしてるので、
連日、何かしら届く。

きのうは
愛読している作家・
きくち正太の
『はなれのおねえさん』という
グルメ漫画が届いて、
"ぼっちランチ"後に
ベッド・カウチで横んなって
楽しく読んだ。

漫画・まんが・マンガ・コミック…は
幼い頃、長期入院中の病床の友であり、
気慰みの最たるものであったので、
今もって、生涯の娯楽の一つである。

誰も居なくなった子ども部屋と
居間の一角には
コミックが一千冊くらい
ぞろりと揃えてあり、
手持ち無沙汰な折や
シエスタの前奏曲として
そこからセレクトする。

秋田出身の作家・
きくち正太の作品だけでも
50冊以上揃えている。




きのうのお昼は、
前日に焼いた「牛のパイ包み」の
半分をさらに四半分にして
二皿にドレッセして
ソースだけ変えてみた。

パイの表面をカリリと
再生するのに
二度火入れをしたので、
中の牛は超ウェルダンに
締まってしまったが、
ま、それはそれで…
噛み応えとして楽しんだ。

ガルニ(添え合わせ)は、
カミさんの作った煮物の
残りもんを
「ポトフ・ア・ラ・ジャポネ」
に見立ててみたが、
如何せん醤油色である(笑)。

「コンチャ・イ・トロ」の
甘口ヴィーノ・ブランコの
「モスカート」種が
けっこうよく合ってくれた。




単純な「八方盛り」には
何処か稚気を感じないでもない。

ま、ドレッセ自体が
お遊びなんだから、
ま、いっか…である。







今朝の朝刊に、
トヨピーの竜王就任式の
記事が載っていた。

ついこないだの朝日杯戦で、
これまで6連敗していた
ソーちゃんが、やっと
一矢報いた「宿敵」でもあるが、
彼もまだ26歳の青年なのである。

羽生ちゃんが
急病で入院した第四戦では、
セッティング済みだった
福島の会場のファンを
ガッカリさせまいと、
わざわざ来福して
和服姿で代替イベントに登場し
ファン・サービスをするという
粋な事をやってくれたので、
好感度がアップした。

そう。
彼もまた、
将棋を誰よりも愛する
好青年なのである。

竜王戦は、
例年、第四戦目が
飯坂温泉の「吉川屋」と
決まっており、
ソーちゃんが
順調に勝ち進んでくれば、
来年の一組のトップになれば
トヨピーとのタイトル戦となる。

そしたら、
前夜祭のパーティーが催されるので、
なんとか先着100名の切符をゲットし、
「生ソーちゃん」に会いに行きたい。

できれば、
ツーショット撮りたい!!(笑)

そーだ。
それを、近未来の夢と
生き甲斐としよう。

それまで、
コロナ禍が収束してくれることを
願いたい。

リアル孫の
「リク坊」ちゃんと
名誉孫の
「ソーちゃん」に会えたら、
もう、自分の人生は
ミッション・コンプリートでもいい(笑)。

もう、何の悔いもない…(笑)。

あ、そだ…。
ソーちゃんの
「八冠制覇」も
目撃するんだったぁ…(笑)。





コロナ禍の影響で、
去年の1月から11月までに
小中高生が440名も自殺し、
過去最高となった。

まさに、痛ましい数字である。

自分も仕事柄、
そのゲートキーパーの一人で、
文科省から「自殺防止」の徹底を
文書で受けている。

幸い、
一年間、取り組んできた
希死念慮をもつJCが二人
改善してきたので、
峠を越えたと、ひと安心しているが、
油断は禁物なので、
経過観察とフェローアップを
怠らないようにしている。

災害援助などでは
支援する側も
バーナウト・シンドローム
(燃え尽き症候群)
に陥りやすいので
注意せねばならない、
という問題が
心理師の国試にも出た。

そうなのである。

コロナ禍にあっては、
ゲートキーパーや
サポーターも、セラピストも、
同じく、コロナ禍の傘下にあるのである。

それでも、
デルフォイの神託にある
【病んだ者が また癒す】
というのは、
サイコセラピストの
座右の銘でもある。

「懸命」という字義のように、
まさに
「命を懸けて」こそ
「命を削って」こそ
"人助け"というのは
出来るものなのかもしれない。

極寒のポトマック河に
墜落した飛行機事故では、
ヘリから吊り降ろされた
救助浮き輪を
自分よりも先に老婦人に譲り、
その何分か後に再度、
救命具が下ろされた時には、
かの男性は力尽きて
川底に沈んでいた。

これこそが、
我が身を犠牲にしての
「命懸け」の姿の
最たるものを目に見せられた。

これを
「勇者」とも
「英雄」ともいい、
「聖人」ともいう。





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