『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

歴史漫画

2020-12-19 07:02:00 | マンガ
きのうは
今学期最後のY中を
病休した。

楽しみにしていた
クリコンに出られず、
返す返す残念であった。

でも、一日、
寝養生していたので、
今朝はだいぶ調子がいい。

でも、
おとついのように
良くなったと思って出勤したら
翌日わるくなったので、
油断は禁物である。

何せ、寒気と
期末疲れが病因なので、
十分な休息と栄養と
保温、補液が
必要と思われる。




ツタヤから
8冊まとめ借りしてきた
『チェーザレ』をずっと
読みながら寝ていた。

最新刊の12巻だけが
揃ってなかったので、
11巻まで読了後に、
アマゾンに注文した。




ルネッサンス期の物語なので、
リュートも登場するが、
その演奏スタイルが
右小指を表面板に付けて
フィゲタ奏法という
親指を人差し指の内側に入れる
「サム・インサイド」の形に
正確に描写されていて感心した。

きっと、
実際の演奏者を観察して
模写したのだろう。

それに比して、
『マロニエ国の七人の棋士』
の方は、まるで
ギターを弾くような
im(人差し指/中指)での
「サム・アウトサイド」奏法で
正しい描写にはなっていない。

『チェーザレ』では、
ガンバ奏者の弓の持ち方も
正確なペンシル持ちになっていて
感心した。

物語全体が
徹底した時代考証がなされており、
不定期連載ということもあって、
4年ぶりに新刊が出る、
といった塩梅の遅筆のようである。

それでも、
近年、稀に見る
名作漫画である。





Mセンセんとこの
パイナップルが
二度目の結実をして、
雪景色をバックに
面白い絵になっていた。

株分けして頂いた
我が家のものは
葉っぱは元気よく
伸びに伸びてるが、
中心部に花らしきは
観察できない。

来季は
結実してくれることを
期待しているが、
それにしても、
家でパイナップルが栽培できるとは
なんだか不思議な気分である。

全く実の付かない
庭木のレモンや
ブルーベリーも
サンルームで鉢植えにしたら
ひょっとして結実するかもである。




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