北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

買ったばかりのスマホなのに…

2021-12-22 23:19:29 | Weblog

 

 12月18日の土曜日に買った新しいスマホのその後について

 購入時には硬質ガラスの画面保護用フィルムを貼ってもらいました。

 お値段が5600円+税ということで6千円もします。

「保護フィルムなんてもっと安いものが家電量販店に売っているでしょう」と言われそうですが、新品のスマホということやその場で店頭で貼り付けてくれるサービスもあるとのことで、私と妻の二人分をお願いしました。

 硬質ガラスとのことで、何もつけていない元の画面とほとんど同じくらいのガラス感で使い心地も良く感じます。

 さてそこで事件は翌日起きました。

 金曜日から降った大雪は、我が家の敷地内に堆積しておいたのですが、それを日曜日の朝から近くの公園に運び入れる作業をすることにしました。

 私こと、除雪の際はスマホを胸に入れてブルートゥースのヘッドセットで録音してあるラジオや音楽を聴きながら作業をするのが常なので、以前は首からストラップを下げて落下を防止していました。

 しかしこの日は午後に買いに行くつもりで、まだ購入しておらずいなかったのです。

 それなのに普段の癖で、シャツのポケットにスマホを入れて音楽を聴きながら作業を終え、さあ着替えようと玄関に座ったところでスマホが胸からするりと滑り落ちてタイルの床にガシャンと落ちてしまいました。

(あちゃー)

 一度目は無事だったのですが、あろうことか同じことを二度、三度と繰り返し、とうとう三度目の落下で、ガラス面の端が2ミリほどグシャッと割れてしまいました。

 そのまま使おうかとも思いましたが、ガラスが砕けて粉になってきたので、諦めて保護ガラスの交換に走ることに。

 ショップで診てもらいましたが、幸いにも本体のガラスには傷はなく、表面に張ったガラス保護面の破損だけで済み、今回も6千円の出費です。

 店頭で張り替えてくれるのを見ていると、本体画面をきれいに洗浄して、特殊な液体を塗りそこにガイドを当てながら正確に保護フィルムを貼ってゆきます。

 驚いたのは、ガラスフィルムを貼った後に画面に大きな紫外線ライトを照射して本体の画面と保護フィルムを紫外線による固化でしっかりと貼り付けていたこと。

 なるほど、そうやって固着させるので丈夫な保護面として機能するわけですか。

 市販の薄いフィルムを自分で貼るのとは違って、作業の丁寧さと言い保護面の強度と言い格段に優れた品質です。

 お値段が高いのはそれなりの価値があるというわけですね。

 
 おかげで買った時と同じきれいな画面が取り戻せました。

 その後にストラップ付のケースを買ったので、もう胸から滑り落ちる心配はありません。

 皆さん、自戒を込めて、物は大切に使いましょう。 
 

コメント
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