北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

スマホの買い替えは現代社会の一大事

2021-12-18 23:14:59 | Weblog

 

 妻のスマホの充電機能が弱ってきたのだそうで、先週くらいから「調子が悪いんだよね」とのこと。

「それじゃあ僕のスマホも古くなったから一緒に替えようか」と言っていたところ、数日前に「もうダメかも」と悲しそうに妻が言います。

「どうしたの?」
「お風呂で使っていたら水が入ったみたい」

 どうやら充電もできず、スイッチを入れても起動しない状態になってしまいました。

 「時すでに遅し」の感もありますが、とりあえず今日の週末を待って、スマホの機種変更に行ってきました。

 私の場合、まずは今まで通りAndroidで行くか、それともiPhoneに替えようかで迷いました。

 職場で持たせてもらっているのがiPhoneなのですが、反応が良くて電池の持ちも良く、なんといっても写真の映像が美しくて、(これはすごい)と正直に感動しました。

 最新のiPhone13にも興味があって強く惹かれたのですが、最後の最後でやはりAndroidの機種にしました。

 その最大の理由は「iPhoneにはラジオ録音アプリがない」ということでした。

 私のライフスタイルとして、気に入ったラジオ番組を録音しておいて通勤の時などに後から聞く、という事が良くあって、それは私の日常で欠かせない要素なのです。

 ネット記事を読んでいると「iPhoneは著作権管理の基準が厳しいので、録音のようなことには厳しくてそのようなアプリはない」と記されていました。

 スマホもどの会社も似たようなものかと思っていましたが、やはりiPhoneとAndroidの間には深くて大きな溝があるようです。


     ◆


 さて、そんなわけでAndroidでの機種も決めて、予約したドコモショップへと向かい機種変更に及びました。

 私の場合、今使っているスマホがまだ生きているので、新しいスマホへFacebookやLineを移行させるのも割とスムースに完了。

 ところが妻の方は今までのスマホがもう使えない状態になっているために、アカウントとパスワードを覚えていてもLineの方はこれまでのトークの記録が移行できなかったのですが、まあ家族くらいとしかやり取りはしていないのでさしたる被害はないと言えるでしょう。

 Facebookの方は無事に移行できたようで、あとはこれまで使っていたアプリ類を再びインストールすればよいでしょう。

 それにしても、夫婦二人で機種変更をして多少の契約の変更をし、保護シールを貼ってもらって、さらにアプリの移行をする、というこれだけの手続きになんと3時間以上もかかりました。

 現代社会ではスマホの機種を変更するというのは、普段からのパスワード管理の力が試されるなど、日々移り変わる日常の変化について行く力が試されているようでした。

 ブログの記録を探してみると、前回スマホの機種変更を行ったのは2017年の10月だったようです。

 買い替えの理由も「スマホの通話の音質が悪い」ので替えた、という記事でしたが、なんだかぬるい理由だなあ、という感じ(笑)。

 スマホでできることが格段に増えているのと同時に、本人確認のあり方や機械の高度化など、たった4年間でもスマホを取り巻く環境の変化たるや隔世の感があります。

 スマホの買い替えは今や人生の節目のような感じすらしました。 

 これであと何年もちますかねえ、ふー。
  

【前回のスマホ買い替え時の話題】2017-10-14
 https://bit.ly/3E4BcOl


 

コメント
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