北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

運転冬モード ~ 体が冬感覚を思い出すのには時間がかかる

2021-12-02 23:28:25 | Weblog

 

 昨日は朝に札幌を出発して、留萌の北にある羽幌町~士別市を回って旭川市で宿泊。

 途中の高速道路は羽幌町までは暴風雪でしたが、夕方の旭川では雲も晴れてきて意外な感じ。

 最後に立ち寄ったところで「暴風雪を覚悟して走ってきたけど、旭川は晴れてきちゃいましたね」と言うと、「いえいえ、これからいよいよ気温が下がるとともに雪雲が近づいていますから、明日は大変ですよ」と真顔で忠告をされました。

 (そんなものかな)と思っていたところ、朝起きてホテルから見た旭川はすっかり雪景色。

 旭川も10月に一度積雪があったのがもうすっかり溶けていたところでしたが、さすがにいよいよ本格的な冬の訪れです。

 旭川での用を足してから今度は雪の高速道路で留萌へ向かいましたが、今冬初めての雪道運転。

 なんとなく地に足のついてないようなフワフワした運転感でちょっと怖い感じがします。

 会社の車にはACC(オート・クルーズ・コントロール)といって、セットするとそのスピードを自動で維持してくれる機能が付いているのですが、冬道ではこいつの使い方も注意が必要です。

 上り坂のときならば普段通りに使っていても良いのですが、下り坂ではエンジンブレーキがかからないのでスイッチを切ってノーマル運転に戻す方が良いことに気がつきました。

 季節の変わり目は運転感覚も冬モードにしなくてはいけないのですが、体の感覚が切り替わるためにはしばしば時間がかかるものです。

 どなた様も車の運転はご安全に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする