北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

あのスティーブ・ジョブズが最後に気が付いたこと ~健康第一~

2020-07-27 21:46:59 | フライフィッシング

 昨日ブログに書いた、「9月に予約した然別湖のホテルは『GoToキャンペーン』の対象になるのかな案件の続報です。

 今日早速現地のホテルに電話で訊いてみました。

 すると、「8月31日までのご旅行はお客様自身の手続きで対象になります。お尋ねの9月の予約の件ですが、今のところはおそらくホテル側が手続きをして大丈夫な形になると思います。そのあたりが正式に決まるのは8月上旬になろうかと思います。
 なにしろ当ホテルも先日ようやく対象の宿泊施設になるための手続きが分かってきたという状況なものですから、正確にお答えしきれないことをご理解くださいませ」とのこと。

 予定よりもお安く旅行ができそうです。浮いた分も経済活性化に使わなくてはね。


     ◆


 先日神奈川在住の友人から連絡が来て、「最近、自分の人生も後半になり、人を健康に導くことが使命に思えてきました」と言います。

 そして「そう考えていたところ、『スティーブジョブズ最後の言葉』という動画を教えてもらいました。ネットで調べると日本語で訳した動画が出てきます。その中でジョブズがいみじくもしみじみと述べているんです」
「何をですか?」

「あなたのためにドライバーを雇うことができる。お金を作ってもらうこともできる。しかしあなたの代わりに病気になってくれる人を見つけることはできない。

 …手術室に入るときにその病人はまだ読み終えていない本が一冊あったことに気付くんだ。"健康な生活を送る本"。

 …家族を大切に、パートナーを大切に、友人を大切にしてください。そして自分を丁寧に扱ってあげてください、ってね。

 あれだけ人生を謳歌して夢を実現してお金もたくさん稼いだであろうジョブズが最後に気が付いたことが"健康の大切さ"だった、ということなんですね」

 
「でもねえ、病気にならないと人は健康のありがたみに気が付かないんじゃないですか」
「まさに問題はそこですよ。自分の不調は自分にしかわからないのに、それを知ろうとする意思も能力も足りないんです。まずはそこに気が付いて欲しいのですが」

「健康のありがたみを市民一人一人に考えて欲しい、と行政課題にしたのは掛川の榛村元市長さんが提唱した『一週間一世紀人生のススメ』じゃないですか」
「それもそのとおりです。あれが生涯学習運動の延長線にあって『健康を生涯学習する』という切り口で唱えられたのが素晴らしい。なので僕もやはり何かに気が付くアプローチは生涯学習運動にあるような気がしています」

「具体的にはどういうアクションを起こすのですか」
「まずは考えをもう少し精緻にまとめて本にしようかと。それに加えて人々が健康になるための受け皿づくりについて構想を練っているところです。小松さんにも一枚かんで欲しいんだけどな」

 そうは言われても、「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分」と言われます。

 他人を変えるというのは容易ではないということです。

 自分が健康かどうかに気づく感性と、どこか悪いところがあればすぐに治す行動力を身につけるのが大切でしょう。

 まずは私は私自信の健康法を実践して、良きモデルとなることで参考にしてもらうしかないのではないでしょうか。

コメント
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