北海道は先週に少し暑い日が続いて、夜も羽毛布団では暑くて蹴っ飛ばして寝ている始末。
そこで妻に「もう羽毛布団じゃ暑いので、タオルケット一枚にしてよ」と言って出してもらい、それからは涼しく寝ることができました。
ところが今週に入ってからはそれまでの暑さはどこへ、寒い夜が続くようになりました。
自ら「薄いタオルケットを出してくれ」と言った手前、ずいぶん我慢して寝ていたのですが、今朝はとうとう我慢しきれず自分でまた羽毛布団を出す羽目に。
今年の北海道の夏は涼しい…というか寒いくらいです。
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今週は週の初めの朱鞠内湖キャンプに注力したものの、後半の4連休は道民割に乗り遅れ、GOTOキャンペーンは、予定を組み損なってしまってどこかへ行きたいモチベーションが盛り上がりません。
そういえば然別湖での秋の釣り解禁に合わせて、9月に然別のホテルを既に予約してあるのですが、これが「GO TO トラベルキャンペーン」の対象になるのかどうかもよくわかりません。
制度の中には旅行先のアクティビティが地域共通クーポンの対象になる場合もあると聞きます。
宿泊代や釣りの料金がこうした支援策の対象になるのかどうかは、制度をいくら勉強してみても、相手先に訊かないとわかりません。
明日以降にでも情報収集してみようと思いますが、短期間によくもまあこのような制度を構築できるものだと、霞が関の官僚の皆さんに敬意を表したいと思います。
制度が複雑でわかりにくいということはありますが、あらゆる場面を想定して制度を作り、想定問答を作り国会での審議を乗り切り、旅行業界はもちろんマスコミを含めて様々な情報媒体に説明をしなくてはならない苦労は相当のものでしょう。
しかも政治案件となると国会や世間の注目度合いも高く、おまけに「コロナウィルスが蔓延している今やるのか」という批判もあります。
やるかやらないかは、運用する人の問題であって制度を作る側には関係ないように思われますが、制度上の失敗やミスは許されないという緊張感もあることでしょう。
制度は人が作るものですが、だからこそ誰か作っている人がいるということです。
作ったときが完璧でなければ修正すればよいという柔軟な姿勢で臨んで、苦しい経済を旅行面から助けとなるよう期待したいと思います。
キャンペーン制度はありますが、とにかく経済を立て直すために夏休みは旅行へ行きましょう!