北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

最近の釣りは魚より川に会いに行く(釣れなくてよいわけじゃないけど)

2020-07-11 23:31:22 | フライフィッシング

 日曜日は天気が悪そうだというので、週末の釣りは今日の土曜に。

 最近は我々夫婦の釣りのパターンが決まってきました。

 一つはあまり同じ川には行かなくて、いつも新しい川の新しいポイントを目指すこと。

 ここへ行けば釣れることが分かっている川もありますが、地図で良さそうな川を探して思いを巡らして実際に川へ入り「さてここはどんな渓流でどんなポイントがあるのかな」という新たな出会いを求める釣りに近づいてきたのです。

 二つ目は、魚の数や大きさをガツガツ求める釣りというよりは、渓流で魚に会えればなお楽しい、と思うようになってきたことです。

 なので最近は朝一番に家を出て、7時くらいに現地の川へ到着。そこからせいぜいお昼過ぎくらいまで釣りをしてあとは近くの町を見物しながらドライブをして帰るというパターン。

 これなら体力的に無理な釣りにはならず、楽しい気持ちだけが残ります。

 三つめはGoproを買ったことで、川と釣りの景色を思い出として記録しておくようになったこと。

 やっぱり動きのある映像は後で見ていても楽しいですし、編集して短時間ビデオにすれば思い出もより鮮明に残ります。


       ◆


 今回の釣行は家から2時間以内の近い小河川。

 渓相は悪くありませんが比較的急流の"瀬"が多くて、ゆったり流れる"淵"は少ない印象で、魚影も薄い感じ。

 私の針にかかってくるのはウグイばかりで情けない釣りであります。

 

 もうお昼も近づいて、(今日は魚が出なかったなあ)と思っていると、それほど深くはない流れの中でキャストを続けていた妻がヒット!

「ウグイじゃないといいね~」と軽口を叩くとヤマベです。

「やったー!良かった!」

 しかも良型のヤマベです。うーん、うらやましい。

 しかしその後も私の竿にはとうとう一匹も現れずボウズで終了。

 でも今日はこういう川に出合えたことで十分に満足です。

 一生のうちにどれだけたくさんの川に出かけられるかを極めたい今の釣りです。

コメント
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