明日からの週末も釣りに行こうと、釣具屋さんでイカ用の釣り道具を選んでいると、釣り仲間とばったり遭遇。
「あれ、小松さんじゃないですか」
「おや、Aさん、久しぶり」
「小松さんは何探してるんですか?」
「んー、明日もまたイカ釣りに行こうかと思って」
「あー、いいですねー、でも…」
「でも…ってなんです?」
「イカも良いけれど、昨日小樽の港ではイワシとサバが爆釣でしたよ」
「ホント!?」
「ええ、釣りをしている人はみんな大きなバケツに一杯釣ってましたもん」
「はー、そうなんだ」
「小松さん、どうせイカが釣れるのは夕方でしょうから、それまで違う魚を狙って時間を過ごすってのはアリじゃないですか」
釣り情報もいろいろな情報源があります。年間でどのあたりで釣れるという場所情報もありますし、直近の釣り情報のための釣り新聞なんてのもあります。
しかしもっともありがたいのは、こういう実際に釣りに行った友人同士のローカル情報。
明日は地元の友達にその日の情報も教えてもらえそう。ネットを使いまくる地元人のリアルタイム情報は最高です。釣りって情報戦ですからね。
…とは言いながら獲物がいなくてはしょうがない。さて明日はどうなりますか。
またたくさんエギ(イカ用の疑似餌)を買い込んでしまいました。道具への投資ばかりだなあ…
【イカ釣りのためのエギ これにイカが抱きつくのです】