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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ブリ?イカ釣りに来たんだべ?

2016-11-06 23:30:50 | Weblog

 この週末は大人の友達によるマメイカ釣り大会でした。

 前日の土曜日に余市の港で練習した時は、午後二時から五時まで降りしきる雨の中をキャストを繰り返してようやく3匹を釣り上げました。調子は上場、私の買ったタックル(釣り道具)にもようやく魂が入りました。

 練習の後は、余市のコテージに約20人が集結して大宴会。宴会料理は各人が自慢の料理を持参するのですが、名うてのアウトドアマンの集合なので、普段はなかなか食べられないような家庭料理、野外料理が出てきます。

 この日は他の参加者が釣り上げたマメイカ50パイが届いていて、それをすぐに捌いてマメイカ料理が出されます。小さなマメイカにちょっとだけお米を詰めた小さなイカ飯も美味しいし、マメイカの握りずしまで出てきます。

 そうして話題は釣りの話、冒険の話、街づくりの話、故郷、人生…と尽きることはありません。

 本当に久しぶりに夜十二時くらいまで話し込んだ一晩になりました。


           ◆ 


 さて、一夜明けて今日日曜日。一晩のうちに20センチの雪が降っていてあたりは一面冬景色でびっくり。

 寒い朝ですが、釣りのためには雨よりはずっとマシ。今日はいよいよマメイカ釣り大会ですが、この大会、イカ釣りのために使うエギと呼ばれる疑似餌を取り換えなしの一本勝負の「ワンエギ」という趣向にしました。

 朝ごはんもそこそこに、入れ込んでいる我々は早速港へと向かったのですが、なんと今日はまた一向に釣れないシブイ一日。ワンエギどころか、どんなエギを投げ入れても食いついてくれません。

 私はマメイカ釣りの師匠に「小松スペシャル」と名付けられたエギをプレゼントされたのですが、なんと港到着後の二投目に釣り糸が切れて失ってしまうという情けないハプニング。返す返すも情けない…。

 
 結局、マメイカ釣り大会と言いながら、一匹釣り上げたのが二人だけと言うなんとも冴えない成績で全員苦笑い状態。

 景品はじゃんけんで決めて配られることになりましたが、私の妻が大きなブリをゲットすることができました。

 マメイカを釣りに来て大きなブリを手に入れるという、そんな釣り大会があってもいいよね。

 次は金山湖でのワカサギ釣りかな。食える釣りにはまりつつある今日この頃。

 大人の友達は良いものです。


 

コメント
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