草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

公認問題を蒸し返した石破の安倍憎しは常軌を逸している!

2024年10月06日 | 日本人拉致
 石破茂という政治家は、安倍さんが嫌いなのである。それで安倍さんに近い政治家を一掃しようとしている。旧安倍派に属していたにもかかわらず、総裁選で「石破」と書いた国会議員は、おめでたいにもほどがある。福島県選出の菅家、亀岡、上杉、森あたりは、自分で自分の首を絞めたようなものである。それこそ石破と岸田には、人間としての最低線の情などを持ち合わせていないのである。
 自分を守るためには、手段を選ばない連中なのである。パーティ券の不記載も、旧統一教会叩きも、旧安倍派を叩くために利用したのであって、権力闘争に勝つためには、手段を選ばなかったのである。
 しかし、石破は甘く考えていた。不記載の件で、自分にまでは火の粉はかからないと思い込んでいたのだ。しかし、そんな目論見は、あっけなく崩れた。共産党が赤旗で、石破派(水月会)の裏金を報じたからである。
 やられた旧安倍派が仕返しをしたのではない。共産党によって表沙汰になったのである。もともと石破の味方はいなかったわけで、そこで公認問題を蒸し返したことで、石破は取り返しがつかないことをした。旧安倍派ばかりか、麻生派、茂木派、それに仕方なく石破に投票したものまで敵に回したのだ。自己保身のためには、何をしでかすか分からない男である。一日も早く、総理の座から引きずりおろすべきだろう。あまりにも常軌を逸しているからである。
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自民党保守派に喧嘩を売った石破は断じて支持できない

2024年10月06日 | 自民党
石破かよ」で不人気なのを自覚した石破は、強行突破を図ろうとしている。自民党の保守派議員へのネガティブキャンペーンとして、旧安倍派を「裏金議員」と囃し立てて、自らの延命を図ろうとしている。そこで持ち出したのが公認をめぐっての揺さぶりである。処分を蒸し返そうとしているのだ。独裁者の手口であり、中国の息のかかった政治家でなければ、絶対にやらないことだ。
 自民党員の圧倒的な人たちは、高市早苗さん支持に変わりつつある。その先手を打って、旧安倍派の幹部が選挙で当選しないように、喧嘩を売ってきたのである。
 これは当然予想されたことであり、保守派は一致結束して反撃に転じなくてはならない。そもそも不記載については、岸田も同罪であったし、石破だって他人事ではない。れいわや立民でも次々と名前が挙っているのだ。安倍さんが健在であれば、ブーメランになって、野党も立場がなくなったはずである。
 石破や岸田の戦略は、岩盤保守層を壊滅させるために、旧安倍派を抹殺したいのである。媚中派の代表である岩屋毅にいたっては、驚くなかれ、外国人がパーティ券を買うことを容認するかのような発言をしているという。このままでは自民党は分裂である。
 自民党は、旧安倍派、麻生派、茂木派でまとまって、高市内閣を実現するために、石破内閣打倒に踏み出すべきだろう。石破や岸田の背後にいる中国のことを、私たちは絶えず意識しなくてはならないし、安倍さんがテロで殺されてからの、保守の分断にしても、全てが計画されたもののように思えてならないのである。


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平気で公約を反古にする石破は保守リアリストではない

2024年10月06日 | 日本人拉致
 できもしないことをぶち上げる政治家は保守ではないし、信頼するに当たらない。石破茂を国民が軽蔑し、その顔を見るのも嫌悪するのは、自民総裁選で述べた公約が、ほとんど所信表明演説では語られなかったからである。
 今私たちが待望しているのは、原敬のような政治家ではないだとうか。「平民宰相」と呼ばれた原敬は、徹底したリアリストであった。言葉に責任があったし、空理空論を口にしなかった。
 徳富蘇峰は「君は理想化でなく現実いえであった。君には過去も無く将来も無くただ現在の身であった。世界の公人中、恐らくは君の如く今日主義に徹底したものはあるまい。君には過去の煩悶も無く、将来の取り越し苦労もなかった。唯当面の問題をさらさら解決して行けば、それで沢山であった。然してそれが亦た非常に鮮かな手腕にて解決せられた。それも其の筈だ。何となれば一切拘泥するところなく、只だ当座当座の出来得る丈の事を出来したに過ぎなったからだ。併し此れは尋常一様の政治家の梯子かけても企て及ぶ所でなかった」(『第一人物随録』)と論評した。
 さらに、人間としての原については、岡義武が触れている。「原は服装に常に注意を払った。ハイカラであったのではないが、ようものを長く用い、古くなっても大切にして、それをきちんと身につけて、乱れを許さなかった」(『近代日本の政治家』)と書いている。
 我が国が難局に直面している今、やれることは限られている。そのことを肝に銘じない野党的政治家では、日本丸の舵取りは無理なのである。国民の信頼を得ることは難しいのである。

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