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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

石破内閣の成立のタイミングで中国と北朝鮮に不穏な動き!

2024年10月15日 | 自衛隊
 
東アジア情勢がここ2、3日で緊迫の度を増しているのではないか。パーティ券の不記載ごときで、総選挙を戦っているときではないのである。
 中国が台湾を囲んで大規模な演習を行ったと思ったら、今日になって、北朝鮮が韓国に通じる道路を爆破した。何かが起きるのではないだろうか。
 とくに、日本は自民党であっても、左派の石破内閣が誕生し、アメリカはバイデンの民主党政権の今のタイミングを狙って、戦争を始めれば、中東を重視しているアメリカは、対応に手間取る。
 石破では中国が台湾に武力侵攻をした場合に「存立危機事態」と認定することはできないだろう。在日アメリカ軍も手足を縛られることになり、尖閣諸島ばかりか、先島諸島全体が危機的な事態になりかねない。
 そこに半島有事ともなれば、自衛隊は二正面作戦を余儀なくされるだろう。ロシアの動きも微妙である。投開票日を待たずに、日本が戦場になることも考えなくてはならない。自衛隊は政治の動きとは別に、国を守り抜く決意を、現場において徹底してもらわなくてはならない。いざとなれば超法規的な行動も必要なってくるのである。
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日本政府は先島諸島へのアメリカ軍の配備を要請すべきだ

2024年10月15日 | 安全保障
 中国による台湾を取り囲むでの軍事演習が開始された。すでに中国側が映像も公開している。日本は総選挙に今日から突入し、アメリカでは大統領選挙が間近に迫っている。
 その間隙を縫って中国が台湾を攻め込む危険性が高まっているといわれる。中国の核弾頭の保有は戦術核を中心に約900発ともいわれ、現状の我が国の自衛隊では対応できない。さらに、朝鮮半島もきな臭くなっている。北朝鮮は90発の戦術核を日本に向けている。
 今こそ我が国は、戦争を阻止するための、先島諸島の10万人の住民と、そこで防人となっている自衛隊の安全を考慮しなければならない。このためにできることは、アメリカの海兵隊を、石垣島と与那国島に展開してもらい、抑止力を強化することだ。
 日米安保条約第四条には「日本国の安全又は極東における国際の平和及び安全に対する脅威が生じたときはいつでも、いずれか一方の締約国の要請により協議する」と明確に書かれている。
 第五条では「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する」とも述べている。
 第六条では「日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される」とまで言及しているのだ。
 日本政府は先島諸島の国民の命を守る必要がある。日本が戦争に巻き込まれようとしているときに、海兵隊が展開すべく、日米両政府が早急に協議を始めるべきだろう。
 起こってしまっては遅いのである。日本は先に手を出すことはない。憲法によって交戦権が否定されているからだ、海兵隊が睨みを利かせれば、抑止力は高まる。中国とて思いとどまるはずだ。今こそ日本はやるべきことをやって、中国が手を出せないようにすべきなのである。もはや選挙にうつつを抜かしているときではないのである。
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