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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本保守党は皇統を護る気があるのか

2024年10月19日 | 祖国日本を救う運動
 今日の飯山陽チャンネルはまたまた衝撃的であった。減税日本と組んだときから、政策的なすり合わせは難しかった。それでも野合をしたことを伏せてきた。しかし、それがバレバレになってしまったのだ。
 自民党の保守派が生ぬるいと批判していたのに、自分たちの比例の候補者にリベラルが紛れ込んでいたのだ。女系天皇や女性天皇を認めないことを、日本を護る一丁目一番地にしてきたくせに、それはどうでもよくなってしまったようだ。
 騙された日本保守党の党員は、怒りを示すべきだろう。まともな人たちが決起して、党を刷新すべきではないだろうか。いくら何でもポスターを見ても、百田・有本党である。右翼のように日の丸をあしらった服を着ていても、それが商売になると思ってしているのならば、あまりにも酷い。
 東北は比例候補も出していないので、小選挙区は高市さんに入れた自民党議員、比例は国民民主党に一票を入れたいと考えている。日本保守党は、飯山さんの批判に誠実に答えるべきである。騙された人たちを甘く見てはならないのである。
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保守の新興政党の登場は大衆のエネルギーの爆発だ!

2024年10月19日 | 祖国日本を救う運動
 日本保守党や参政党を語るにあたって、その指導部のいい加減さは、たいしたことではないのである。それ以上に、大衆の爆発的なエネルギーが政治を動かすことの方が重要なのである。とくに、百田氏や有本氏の政治家としての能力には問題があるが、それと支持者は分けて考えたいのである。
 年老いた僕のような世代は、60年安保の際に語った、吉本隆明のあの言葉が、深く脳裏に刻み込まれている。「安保闘争のなかでもっとも貴重だったのはいかなる既成の指導部をものりこえてしまい、いかなる指導部をも波涛のなかに埋めてしまうような学生と大衆の自然発生的な大衆行動の渦であった」(『擬制の終焉』)と書いたからである。
 日本保守党内部にもめごとがあっても、今回の総選挙で国政政党になろうとしているのは、特定の誰彼がいるからではない。大衆のやむにやまれぬ思いがあるからなのである。それが今後どのような方向を目指すかは、皆目見当が付かないが、戦後レジームにとどめを刺す、転換点になることは間違いがない。
 そうした見地から眺めれば、また違った風景が見えてくるのである。あくまでも百田、有本氏などは当面のリーダーでしかなく、真の意味で指導部を形成するのはもっと別な人間たちでないかと思うからだ。

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