草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミや特定野党の攻撃に政策で自民党は立ち向かえ!

2019年11月01日 | 政局

自民党が内部から崩壊しつつあるのではないか。本来であれば危機的状況下にあって結束すべきであるのに、マスコミや特定野党のレベルの低い攻撃に翻弄されている。それでは駄目なのである。安倍政権はかろうじて支持率は保っているが、次に代わるべき指導者がいない。小泉進次郎クラスでは、日本丸の舵取りをすることは難しい。安倍首相とて、ここまで来られたのは幸運であったからだ。しかし、これからは後継者をつくらなかったツケが回ってくるのである▼残された時間はあまりない。確実にアメリカは東アジアから手を引くだろう。中共の侵略を許さないために、何を為すべきかを提示し、それで国民に信を問う政治家が出なくてはならない。安倍一強というのは喜ばしい姿ではないのである。安倍首相よりももっと右の政治家が求められる時代が到来したのだ。防衛力の増強というのは、あまり政治家は口にしたくない言葉でだが、それを実行しなければ、日本は中共の属国になるしかないのである▼昭和30年の保守合同以来、自民党は憲法改正を党是にしてきたにもかかわらず、未だ手が付けられない状態である。自民党内すらまとめられないでいる。安倍首相の任期内にそれを行うことは困難であるのは、最近の国会を見ていてもよく分かる。自民党の国対は特定野党に気兼ねしている。政策論争を堂々と挑めば、特定野党を蹴散らすことができるのに、それができないのが今の自民党なのである。

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1 コメント

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大韓帝国を亡国に至らしめたもの (嫌韓有理)
2019-11-01 08:39:22
あの大韓帝国を亡国に至らしめたもの。それは、ある人に、こう総括された。
 「国は内側から崩れていった。自国の安危を人ごとのように見ることにより、国家意識の希薄、愛国心と毅勇の欠乏により、軍隊らしい軍隊がないことにより、対決から逃げ、敵となれ合うことにより、反民族的大衆運動、反韓紙の跳梁により、この国は滅んだ。」
 最後を読み替えるよう、お願いしたい。
 「国は内側から崩れていった。自国の安危を人ごとのように見ることにより、国家意識の希薄、愛国心と毅勇の欠乏により、軍隊らしい軍隊がないことにより、対決から逃げ、敵となれ合うことにより、反民族的大衆運動、《反日紙の跳梁により》、この国は滅んだ。」
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