草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

画一的なテストと英語偏重の教育を保守派は批判すべきだ!

2019年11月01日 | 祖国日本を救う運動

文科省も愚かであるが、それを政争の具にする特定野党もどうしようもない。そもそも日本の教育を悪くしているのは、画一的な大学入学共通テストがあるからで、そんなものでふるい分けをするから問題なのである。それぞれの大学が独自に選抜の方法を考えればいいのであって、学力偏差値なるものでランク付けする必要などないのである。今の受験制度の下で、エリートといわれてきた者たちのうちで、まともな人間はどれだけいるというのだろう。与野党を通じて試験エリートの弊害が出てきているのではないだろうか▼英語偏重というのも大問題である。民間のテストを取り入れてまで、英語を重視することについて、どうして保守派から異論が出ないのだろう。江藤淳ではないが、考える言語は一つしかないのだである。それをなおざりして、外国語に力を入れるのは、自分たちを劣等国民と位置付けているからだろう。翻訳機械が発達すれば、まともな日本語を喋る人間の方が評価されるのである。外国語をマスターするのに、全精力をかけてしまい、自らの頭で思考しないのが我が国のインテリの特徴である。かつては支那を崇拝し、今では欧米の思想にかぶれている。そこまで欧米を見習いたいのであれば、日本語を止めて英語で教育した方がいいのではないだろうか。それもできないくせに、中途半端なことをしているから、今回のようなことが起きるのだ▼特定野党ごときではなく、保守派が安倍内閣に物申すべきである。まずは日本語を徹底的にマスターすることが先決なのである。

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1 コメント

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Unknown (脱洗脳)
2019-11-02 01:53:22
逆を考えれば、目が醒めます

例えば、アメリカ人の高校生が必死に日本語を勉強している
大学入試の得点の約3割が日本語

これからは「グローバル化の時代」だから日本語を勉強しよう

日本語が堪能な人が評価される

必ず日本語が併記されているアメリカの駅看板
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