草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

「新潮45」を休刊に追い込んだ左翼全体主義者に反撃を!

2018年09月26日 | 思想家

言論の自由がなければ、人間は人間であることができない。ヤスパースの「真理は二人からはじまる」というのは、他者との交わりを通じて、人間は真理の途上にあるということなのだ。左翼全体主義者に新潮社が屈して、「新潮45」を休刊にするというのは、前代未聞のことであり、言論の自由の観点からも由々しき問題である▼保守派の論陣を否定しようとするのは、言論戦で勝てない左翼全体主義者の嫌がらせである。ユーチューブでも保守系のチャンネルが相次いで停止される事態になっている。異なる意見を抹殺するためには、手段を選ばなくなっているのだ▼武藤光朗が『限界状況の日本』で述べていた言葉を、もう一度私たちは思い出すべきだろう。「人間が自由に生きてゆくためには人間を信頼し、他人の言葉に耳を傾け、他人との自由に基づくコミュニケーションに入っていかなければならない。そしてそのコミュニケーションが内容豊かに展開されるためには、思想の自由と信教の自由とか、その他もろもろの自由、つまり基本的人権が認められていなければならない」▼左翼全体主義者に次々と膝を屈するようなことがあってはならない。それを容認すれば、自由な言論空間を維持することは困難になるからだ。中共や北朝鮮のような体制を望まない保守派は、弱腰であってはならず、結束して立ち向うべきなのである。

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