民主党の政治家というのは、政策がまったくないようだ。自民党に論戦を挑むのではなく、難病であることを取り上げて、安倍晋三総裁を人身攻撃をしたり、自民党に世襲政治家が多いのを、槍玉に挙げるのが精一杯だ。私も政治家の世襲については批判的だ。しかし、それは自民党だけに限らない。民主党だってぞっくりいる。天に唾するのと同じではないか。マニフェスト詐欺をやらかしたことで、「民主党は嘘吐きの始まり」との言葉が国民に浸透した。それを打ち消すために、論点をずらそうとしているのだろう。そんな民主党の目論見も、空振りに終わりそうだ。ネット言論が反応して、民主党所属の国会議員のなかで、誰と誰が世襲政治家であるかを、即座にネット上に公開されたからだ。民主党にブーメランとなったのである。さらに、安倍総裁の病気を嘲たりすれば、すぐに反論のコメントが書き込まれるのである。今回の民主党の総選挙に臨む方針は、政権を取って何をしたかではなく、相も変わらず「ジミンガー」の一辺倒である。胸を張れる政策など何一つないのである。すでに、民主党政権は国民の信頼を失っている。もはや何を言っても、そのスローガンに耳を傾ける国民などいないのである。そうなると、泥仕合を仕掛けてくるしかないのだろうが、大人気ないにもほどがある。
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また、反自衛隊、反原発、反資本主義の菅直人の責任も追及せよ。