草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミのアベガ―も限界に

2022年08月29日 | 政局
 
 
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 朝日新聞の内閣支持率が予想したよりも高かった。去る27、28日に電話による世論調査では、先月よりも急落したといっても、まだ47%もあったからだ。不支持は39%であった。あれだけテレビや新聞に旧統一教会で叩かれたにもかかわらず、この数字である。
 すでに旧統一教会を理由にした自民党攻撃は、山場を過ぎたのだろう。国民も飽きてきたのではないだろうか。マスコミが飛びつきやすい話題であったが、特定野党ばかりではなく、自分たちにもブーメランになっており、これ以上は無理なのである。
 さらに、岸田首相は岩盤保守の意向を無視できなくなり、原子力発電所の新規増設までも口にするようになった。中距離弾道弾の配備も急ピッチで進みそうである。いくら親中派で要所を固めても、対中姿勢を厳しくしているアメリカと、歩調を合わせざるを得なくなっているのだ。
 マスコミが、モリカケサクラに続いて、旧統一教会と自民党の関係に言及したのは、テロリストに安倍元総理が殺害されたことがきっかけであった。普通であるならば、安倍元総理を悼む声が高まるのに、それを恐れた勢力が、マスコミや特定野党と組んでキャンペーンを繰り広げたのである。
 安倍元総理の顕彰ということになれば、その先にあるのは憲法改正であり、日本の防衛力の強化である。そうなれば、国際秩序を壊そうとする国家は、侵略を思いとどまるしかなくなる。それだけは阻止したいのである。
 国民は冷静さを取り戻しつつある。情報弱者であろうとも、マスコミや特定野党のいい加減さに。気付かないわけはない。「ありがとう安倍元総理」デジタル献花プロジェクトの献花数は現時点で、80,287名に達した。潮目が変わりつつあるのだ。

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