草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

外国人留学生を増やせば中国を利するだけだ

2022年08月30日 | 安全保障
 
 
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 中国が中心の外国人留学生をもっと増やすというのは、愚策中の愚策である。少しはまともだと思った岸田内閣が、ここにきて馬脚を現した。親中派であることを隠さなくなったのである。このままでは、岩盤保守からも批判され、四面楚歌になるしかないだろう。これまでの30万人でも多すぎたのに、そこにプラスすれば、大問題になるのではないだろうか。その一方で、日本人の海外留学生は10万人にとどまっているのだ。
 国民動員法のある中国の若者が、日本のために働いてくれるわけがない。日本国内で中国人の全国的学生組織が結成されれば、それがもっとも強力な団体となり、日本の若者は圧倒されるだろう。平成10年の長野冬季オリンピックのときですら、会場付近は赤旗で埋まってしまったのである。中国がバックに付いていることからも、まかり間違えば学生運動の主役になりかねない。
 さらに、それだけの資金が今の日本にあるのならば、日本人大学生や大学院生に回すべきではないだろうか。すでに中国が、日本を虎視眈々と狙う国家にまでまったのであり、我が国の領土である先島諸島の排他的経済水域に、弾道弾を5発を撃ち込んでいるのだ。もはや手を差し伸べる相手ではないのである。
 岩盤保守の私たちは、岸田内閣には是是非非で臨まなくてはならないが、目に余るような政策に関しては、断固反対の意思表示をしなくてはならない。自民党が本来の保守に戻るのが望ましいが、すぐに実現するのは無理であろうとも、一歩一歩先に進むしかないのである。日本を貶める政策には、断固としてノーを突き付けなくてはならないのである。

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