今日は憂国忌である。三浦重周遺稿集『国家の千城、民族の堡塁』を読んでいて、新民族派と呼ばれた彼らを意識しながら、ついぞ会うこともなかった我が身が恥ずかしかった。そこには山平重樹の『果てなき夢』が収録されており、日学同のことが詳しく書かれていた。その文章によると、山平は昭和47年、大学入学と同時に日学同に加わったのだそうだ。先輩である三浦重周という人間にスポットを当てつつも、どことなく自伝的な部分もあって、同年代の者として、共感を覚えてならなかった。私の場合は、山平と違ってノンセクトラジカルに身を投じた。竹中労や平岡正明のテンポのある文書が好きだったし、吉本隆明の本はかたっぱしから読破した。中上健次の言葉を借りるならば、攘夷の思想を体現したのは、ある時期までは新左翼であったからだ。それが一変したのは、三島由紀夫の自刃があったからだ。日学同の集会に参加しようと、わざわざ出かけたこともあった。決断がつかず、遠くから見ているしかなかったのは、理論的に未熟だったからだと思う。今になって悔いているからこそ、私は保守派の論陣を張っているのである。日本の学生運動史のなかで、日学同の占める割合は、それほど大きいものではないかもしれない。それでも語り継がれるにたるだけの、そうそうたるメンバーが集まったのである。三島さんの死から42年目にして、ようやく自衛隊が国防軍となろうとしている。日学同に身を置いたことがある人たちは、こぞって安倍晋三総裁を応援するはずだ。日本がアメリカと対等な関係になるためにも、国防軍たることが前提であり、ようやく新民族派の願いがかなえられるのである。
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しかるに、オバマ総理がアジアに無関心なので、ますます日本の国防がおろそかになるから、原発再稼動を安倍政権に期待する。
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野田佳彦、岡田克也、仙谷由人、枝野幸男、菅直人、安住、玄葉……。
まだまだいる。
全員落選させたい。
一人でも生き残らせてはいけない。
困ったことに、民主党はまだ参議院の第一党である。
これをテコに生き残った奴らがワルサを続ける。
2012年(平成24年)10月25日現在の会派別議員数定員242
()内は政党別内訳
民主党・新緑風会・国民新党 90 (民主党87、国民新党3)
自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会 87(自由民主党82、たちあがれ日本3、無所属2)
公明党 19
国民の生活が第一 12
みんなの党 11(みんなの党8、日本維新の会3)
日本共産党 6
社会民主党・護憲連合 4(社会民主党4、無所属0)
みどりの風 4
新党改革 2
新党大地・真民主 2
各派に属しない議員 5(議長1・副議長1、元民主党1、日本維新の会1、沖縄社会大衆党1)
今回の選挙で自公が過半数を取ることはないと思うが、いずれにしろ野田民主党がキャスティングボートを握ることになる。
民主党は30でも40でも獲れればいい、と思っている。
何より、参議院が動かなければ何も決められないのだ。
自民は否応なく民主党の残りカスの力を借りなければならない。
こいつ等はカネだけはふんだんに持っている。
どうせ負ける選挙である。
自分らが当選するためにカネは使うが、落ちる奴にはカネを使いたくない。
何人出て行っても平気なのだ。
却って歓迎している。
選挙が終わっても多分100億以上のカネが金庫に残っているだろう。
そのカネで彼らは優雅に暮らしていく。
大臣の椅子を2つ3つもらってふんぞりかえっていればいい。
当分選挙資金は心配ない。
こんな政党を残しておいてはいけない。
民主党ゼロ!
自公合わせて200以下!
小沢一郎と”オリーブの木”が過半数!
民主党も衆議院議員ゼロなら少しはおとなしくなるだろう。
そうでなければこの国はひどいことになる。
私たちが選ぶべきは、
原発廃止!
消費税増税反対!
TPP反対!
官僚主権より国民主権!
第3極?
芸能プロの合併話のようなものに過ぎない。
仕事がなくて不平不満をぶちまけ、社会保障を要求させる前に、原発を再稼動し、製造業で働かせるとよい。
したがって、アメリカが落ち目になるので、日本はいやでもアメリカと対等になり、場合によっては世界ナンバーワンの責任を負わないといけなくなる。よって、親日と連携するTPPを推進し、島国根性を捨てるときがきたのである