福島県でも早場米を中心にして、放射性物質の調べるための検体採取が始まったが、そこでも民主党政権はトリックをやらかした。茨城県鉾田市でセシウムが1キログラムあたり52ベクレル出たのを除けば、どこもかしこも未検出とされているが、ほとんどの県では、セシウム134が20ベクレル、セシウム137が20ベクレルの合計40ベクレルについては、検出限界になっている。それが福島県の場合は、検出限界はそれぞれ10ベクレルであったが、それ以下であれば、未検出として堂々と市場に出回るのだ。民間であれば10ベクレル以下でも検出できるのに、県によって、20ベクレル以下、10ベクレル以下は量れないというのだから、国民の健康などどうでもよいのだろう。ベラルーシの場合は、主食のパンの基準値は40ベクレルである。今の食品暫定基準値で年間17ミリの内部被曝を容認している日本とは大違いだ。県の判断に任せたような顔をして、裏で糸を引いているのは民主党政権なのである。たまたまブログ「日々雑感」を読ませてもらって、なぜ未検出なのかという謎が私にも理解できた。今からでも遅くはないから、米農家は民間に頼んででも、放射性物質にどの程度汚染されているか消費者に公表する責任がある。間違っても、民主党政権の犯罪に手を貸すべきではない。もはや目先の米をどうするかというレベルではないのだから。
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良いサイトを紹介いただきありがとうございます。民主党もマスコミも無茶苦茶です。元は国民にも原因がありますが、だからと言って、福島県民宮城県民茨城県民岩手県民を放っておくわけにはいきません。
私は↓の愛川氏の外交姿勢などには必ずしも賛成しないが無茶苦茶な状態。
愛川欽也 パックインジャーナル 20110820 5/8
http://www.youtube.com/watch?v=rNwzM_q935k
の9:30~。学校給食に福島産を食わせている。
これは絶対におかしい。
1/2 脱原発・電力自由化論議は国家安全保障観が欠落【中野剛志】
http://www.youtube.com/watch?v=jSMZYc0PG9o
tamatamacenter03 さんが 2011/08/20 にアップロード
『中野氏は何が何でも原発以外はダメと言っているのではなく、原発並の国家安全保障が可能な新エネルギーが今のところ見あたらないので、原発推進を言っていると思います。おおよその日本国民は「脱原発」が現実から遊離し飛躍しすぎた議論に終始しているという中野氏の指摘はまさに的を射たものと言えます。(中野氏の寒いギャグは温かい目でご覧下さい。)』
↑これは中野氏の嘘。経済産業省は太陽光発電に予算をつけています。原発がおきてからも予算は増やす予定。私は中野氏は嘘をついていると前から思っていました。