草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

夏の東京オリパラ開催は新型コロナの感染力が弱まり問題なし!

2021年02月06日 | 政局

東京オリンピック・パラリンピックは7月23日に開会し、8月8日までの夏の暑い時期に開催されることもあって、ワクチン接種が遅れたとしても、何とか乗り切れるのではないだろうか。新型コロナウイルスは風邪の一種である。気温が24度以上になると、活動が不活発になるといわれる。対策をしっかり講じさえすれば問題はないのである。今の段階で断念しろと言うのは、菅内閣への単なる嫌がらせでしかない▼昨日の衆議院予算委員会で質問に立った共産党の藤野保史は、東京オリンピック・パラリンピックの実現の難しさを訴えていた。ことさら危機を煽り立てて、国民を不安にさせれば、菅内閣を退陣に追い込めると思っているのだろう。政局に利用するのに必死なのである▼その以外の野党の議員も、新型コロナウイルス対応で国が後手に回っていると追及していたが、エビデンスにもとづかない暴論でしかない。日本は世界の国々と比べると、死者の数などからみても、後れを取ったわけではないのである。今回の新型コロナウイルスをめぐっては、細野豪志がツイートしているように、予備費を中小企業、生活困窮者、学生向けに使い切ることが大事であり、東京オリンピック・パラリンピックを中止に追い込むことではないのである。

コメント (1)
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