草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安全保障上の危機を考慮すれば核武装の議論を避けてはならない!

2021年02月24日 | 安全保障
我が国の最大の危機は、韓国と北朝鮮と一緒になろうとしていることだ。韓国民の反日感情は想像を絶するものがあり、そこに核武装をした北朝鮮がくっつけば、日本は安全保障上の重大な試練を迎えるのである。その背後に軍事大国の中共が控えていることも、私たちは忘れてはならない▼昨日の虎ノ門ニュースでも、西岡力氏がそのことに言及していた。今のままの日本では、交戦権無き憲法を押し戴き、集団的自衛権にしても、一部しか容認されないようでは、それらの国に軍事占領される可能性すらある▼国会の論議をみていると、与野党を通じて、そうした現状認識は皆無である。平和ボケから抜け出せないのである。櫻井よしこ氏の核武装論は検討に値する。櫻井氏は「日本は英国やフランスのような国になる必要がある。その核心は原子力潜水艦を造り、核兵器を搭載して保持することだ 」と述べているからだ▼軍事的に弱小な国家では、いかに正論を吐いても通用しない。完ぺきではない対ミサイル防御に莫大な経費を使うのよりも、はるかに効率的でもある。もはやその議論を避けて通ることはできないのである。いざ日本が核攻撃された場合に反撃をするのである。刺し違える覚悟を示すことでしか、国民の命を守ることはできないのである。我が国の技術をもってすれば、それほど難しいことではない。被爆国だからこそ、3度目の核攻撃に遭わないように、私たちは決断しなくてはならないのである。


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