草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

格闘技のイベントを中止させなかった大野埼玉県知事は最悪だ!

2020年03月22日 | 感染症

だからお花畑左翼はダメなのである。世界がパンデックで大変なことになっているのに、埼玉アリーナで格闘技のイベントを中止できなかった大野埼玉県知事は最悪である。建物を所有しているのは埼玉県である。日本国民の命がかかっているのに、待ったをかけられなかった責任は重大である▼特定野党に加わっていたのが大野だ。2011年の原発事故を思い出してしまう。あのときに福島県民を避難させず、被ばくさせたのが菅直人の民主党政権であった。今回の格闘技は専門家会議が危惧している明らかに三要件にあたる。細野豪志がツイートしたように、強権を発動して使用を認めなければよかったのだ▼大野がマスクをしてのこのこ出かけ「自粛の要請をしたんですけど」と弁解するのは茶番である。今の安倍政権も頼りないが、それ以上に日本の左翼は優柔不断なのである。屋内で1万人を集め、それも8時間にわたって行われた。それで感染拡大がしないわけがない。感染者が出たならば、主催者ばかりでなく、結果的にそれを容認した者も、法的に裁かれなければならない。金銭的なことよりも命を最優先にすべきなのである▼政府は今回のようなことが起きないようにするためにも、すぐに非常事態を宣言すべきだ。情勢は刻々と変わってきているのだから。

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世界中で爆発的な感染拡大が起きているが日本だけは例外だ!

2020年03月22日 | 感染症

ものすごい勢いで世界が壊れている。武漢肺炎によるパンデミックで、どこの国も悲鳴を上げている。唯一日本だけが必死になって持ちこたえれているが、それも限界に近付きつつあるとの見方が出てきた。日本国内での感染者は1000人を突破し、大阪や兵庫など大都市部での感染拡大が危惧されているからだ。それでもなお国は、これまでと同じく、重症者を救うという方針は変えてはならない▼限られた医療体制で未曽有の危機を回避するには、それしか方法がないからである。自らの限界を知り、そのレベルでできることをするのである。今はじっと耐えるしかない。武漢肺炎との闘いで完璧を求めてならない。感染者すべてを治療するというのは無理である。現時点で死者が35人にとどまっているのは、国の方針が正しいことを物語っている。我が国の切り札としては、富士フイルム富山化学が開発した抗インフルエンザウイルス薬の「アビガン」がある。国は200万人分を備蓄しており、すでに効能が確認されている▼検査の数を増やして不安を煽るようでは、かえって藪蛇になってしまう。感染者の8割は重症化しないことが分かっている。もう少し私たちは耐えなくてはならない。永井陽之助が述べていた「待ちの論理」に徹するしかないのである。

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